中国人は自国を知っているか?

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Re: 中国人は自国を知っているか?

投稿者: cyannkorodame 投稿日時: 2008/10/23 06:02 投稿番号: [26 / 73]
、米国のケーブルテレビ・ネットワーク放送局HBOは、ドキュメンタリー映画「盗まれる中国の子ども」を放送した。英国の映画監督Jezza Neumann氏が製作したこの映画は、中国の児童失踪問題の深刻さを浮き彫りにした。

  同映画は雲南省在住の某夫婦が探偵を雇って誘拐された5歳のわが子を探す過程を克明に描いた。「雲南省では子どもの誘拐事件が多発しているが、親が街で子どもを捜すチラシを張り出すことすら当局に禁止されている」などと、親たちが置かれている現状を赤裸々に伝えた。

  映画では、取材を受けた闇業者が誘拐の手口を淡々として語った。その無表情の顔にはまったく罪を感じていない。

  映画は、誘拐された子どもが実際に見つかったかどうかに触れなかった。

  失踪した子どもはどこにいるのだろうか。彭さんによると、広東省で失踪した児童の多くは同省の潮汕地区に売られたという。同地区では男尊女卑の考えがまだ根強く残っている。同地区のある族長はテレビの取材で「子どもを買うことに対して抵抗はないのか」という質問に対して、「まったくない。跡継ぎがなければ買っていい。でなければ、この家族はずっと肩が狭い思いをしなければならない」と答えた。

  また、買ってきた子どもに障害を負わせ、乞食にする人もいる。障害のある子どもを見て人が同情し、お金をくれるだろうという打算によるものである。女の子は花を売る仕事をさせられる場合が多い。花を売らないと、暴行を受けたり食事を与えてもらえないなどの処罰がある。さらに、売春を強要されるケースもある。

  2007年6月5日、中国の「大河論壇」というサイトで、河南省の父親約400人が連名で救援状を出した。それによると、行方不明になったわが子を捜すために、様々な苦難を乗り越え、全国各地を転々し、ようやく子どもらが山西省の炭鉱工場で奴隷のように働かされているのを突き止めた。2ヶ月あまりの時間をかけて、40人あまりの子どもを救出できた。この子どもたちは誘拐された後、1人500元(約8千円)の価格で山西省の炭鉱工場に売り飛ばされたという。また、40人しか救出できなかったことについて、「現地政府が、河南省の子どもの連れ出ししか許可しなかった。湖北省や、四川省などの子どももいたが、我々は救えなかった。ほんとうに申し訳ない」と明かした。

  この情報がきっかけで、誘拐され人身売買された子どもが奴隷のように働かされている事件が各地で相次ぎ確認され、中国社会で大きな話題を呼んだ。

  また、英誌「オブザーバー」は今年初めの関連報道で、中国で子ども誘拐・売買事件が多発する根源は「一人っ子政策」にあると指摘し、中国当局は政策の批判を避けるためこの領域に踏み入れたくない、現状を見てみぬふりしている、と伝えた。

  「一体、だれが私たちを守ってくれるのか」、彭高峰さんと大勢の同じ境遇にある親たちは心から叫び続けている。

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