お寒い、中国の大卒生の現実
投稿者: ybbvxgertres 投稿日時: 2011/06/19 16:29 投稿番号: [238 / 619]
アモイ市公安局の翔安支局が政府サイトに掲載した一通の「人員募集要項」で話題騒然となった。
公安局職員食堂の「野菜洗い係」1人を募集するのに、「大卒以上の学歴」を要求しているからである。それがネットなどで取り上げられると、全国の大卒たちはいっせいに憤慨してみせたが、このような「募集要項」が政府機関から堂々と出されたことは逆に、大卒の直面する厳しい就職事情を物語っている。
実はここ数年、大卒の就職難は深刻な社会問題となっている。ある葬儀屋からの5人の人員募集に500人の大卒が殺到した話とか、蘇州市の公共トイレの清掃係募集に大卒が多く応募してきた話とか、就職前線の厳しさを伝えるエピソードがよく伝わってくる。
中国経済は8%以上の成長率を上げているのに、同年度大学卒業生の約3割が就職できなかったことは中国政府の認めたところである。
今年は、教育部が発表した大卒の就職率は68%だが、信じる人は誰もいない。それは単に、上からの「就職ノルマ」を課せられた大学側が、卒業証書の発行と引き換えに卒業生に「就職証明書」を強要したことの結果に過ぎないことはよく知られている。
たとえ政府が言う通りの「就職率68%」であるとしても、それは今年度の大学卒業生610万人のうち、約195万人が就職できていないことを意味する。過去5、6年間もずっとこの調子だから、大卒失業者の累計人数は膨大になっていると推測できよう。
北京の郊外には今、約10万人以上の失業状態あるいは半失業状態の大卒たちが住んでいるという。
これは メッセージ 1 (htfgerdo さん)への返信です.
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