中国の困った現実

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Re: 中国の困った現実

投稿者: mhdfret0423 投稿日時: 2010/05/17 18:15 投稿番号: [22 / 619]
企業家に賄賂要求、拒絶したら身柄拘束・会社売却―目茶苦茶な中国の警察

中国・山西省で石油化学製品を製造・販売していた金〓石化有限責任公司を経営していた張志斌さんが、「警察に不当に身柄を拘束された」として、国を相手に賠償を求める裁判を起こした。張さんによると、取り調べ中に賄賂を要求されたという。張さんに対する容疑は偽商品の販売だったが、裁判の結果、無罪が確定している。同件では、警察関係者ら5人に対する取り調べが進行中だ。

  張さんによると、警察から初めて接触があったのは2005年7月20日。電話で「あなたが、粗悪な偽ブランドの潤滑油を販売しているという話がある。事情を聞きたい」と言われたが、覚えがないので拒否したという。

  その後、張さんは「濡れ衣を着せられたのではたまらない」と思い、警察に事情を説明することにした。すると、「“高支隊長”が最近、手元の金が少々足りなくなった。200万元(2010年5月の為替レートで約2700万円)を貸してほしい」と言われた。張さんが拒否すると、「お前は潤滑油を売って、少々儲けているようだが。(山西省の基幹産業のひとつである)炭鉱経営者の方が賢いぞ。“高支隊長”には皆、『ほんの気持ちです』と言って、数百万元は差し出す。そうでないと、大同市ではやっていけないからな」などと脅されたという。

  張さんによると、その後、高級幹部とは、大同市公安局経偵支隊の高建勲支隊長と分かった。

  同年8月22日、警察は張さんの経営する会社を捜索。職員十数人を連行し、建物を封鎖した。張さんは非合法生産、粗悪品販売、虚偽の商標使用、脱税などの疑いで逮捕された。会社経営に関係していた張さん兄や姉など、親族ら9人も身柄を拘束され、7人に逮捕状が出された。

  張さんらの逮捕は当時、「偽潤滑油の生産・販売の重大事件を解決。全国的にもまれ」などとして大きく報道された。高建勲支隊長は同件を主要な理由として07年、「全国メーデー労働賞」を受賞した。

  張さんの身柄は06年2月27日に大同市検察に移されたが、検察は警察に対して、証拠を追加するよう要求。新たな証拠を加えた上で、検察は大同市新栄区人民法院(裁判所)に公訴した。

  同法院は08年4月21日、「検察側の証拠には疑問があり、犯行を証明する論理にも欠陥がある」として、張さんら被告全員を無罪とする一審判決を言いわたした。検察側は控訴したが、大同市中級法院も同年7月23日、一審の無罪判決を支持する二審判決を言いわたし、張さんらの無罪が確定した。

  張さんは、会社資産の返却を警察に請求したが、「いったん差し押さえた資産は、警察だけの判断で返却できない」との理由で拒否された。公安局は会社資産の大部分を勝手に売却していた。会社が所有していた自動車で、公安局が使っていたものもあるという。

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