中国の「終わり」の始まり

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Re: 中国の「終わり」の始まり

投稿者: niccyuumonndai 投稿日時: 2009/04/15 10:12 投稿番号: [130 / 130]
【地方官僚VS人民】“開けてビックリ腐敗箱”窃盗事件が暴いた汚職

  2008年9月4日、陝西省平利県で巨額窃盗事件が発生した。被害者は人民代表大会の常務委員を務める官僚で、犯人は今年3月28日に無事逮捕されている。普通ならこれで一件落着の事件だが、その過程でとんでもない事実が表面化したことにより、世間の物議をかもしだしているという。

  犯人が盗んだ官僚宅の大型金庫の中には、黄金1900グラムを始めとし、各種貴金属装飾品・現金・カード・携帯・ノートパソコン・有価証券などなど、現金に換算すると総額1800万元(2億6000万円)あまりが入っていたという。まず、そのケタ違いの被害金額に人民は度肝を抜かれた。

  中国で“鉄飯碗(食いっぱぐれのない安定した職業)”と呼ばれる公務員は、民間企業と比べると比較的待遇が良いことが知られているが、それにしても、1800万元という金額は公務員が一生かかっても稼ぐことができない大金である。“そんな大金どこで手に入れたんだ?”と、疑問に思うのは当然だといえよう。

  調べにより、この被害にあった官僚が、同時に炭鉱のオーナーであったことが明るみになると、人民は、“やっぱりそうか”と納得した。と同時に、新たな疑問が湧き上がった。中国公務員法関係規定により、党と政府機関の公務員は、私的なビジネスをすることを禁じられている。この官僚は、明らかな兼業禁止規定違反を犯しているのだ。しかも、この官僚が常務委員として出席している「人民代表大会」は、中国の最高権力機構である。その気になれば、自分の会社へ利益誘導するなど思いのままだ。巨額の財をどのように成したかは火を見るよりも明らかである。

  2005年、中央政府は地方政府職員に炭鉱投資を止めるよう指示したが、それに応じた官僚はほとんどいなかったという。“クビになっても投資を続ける”と言い放つ官僚が出るほど、石炭ビジネスは“ボロい”商売だといわれている。中国石炭協会の朱徳仁副会長は、「中国には安全、その他の規制がないのではなく、問題は“実施の欠如”であり、石炭産業の管理に関わる多くの官僚が、それを妨げる“障害”となっていることである」と明言したという。

  親方“五星紅旗”のもと、好き勝手にふるまう官僚が更正しない限り、人民の不満はいつまでも燻りつづけることになるだろう。

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