中国という隣国

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「中国指導者」という人種

投稿者: icrushchina 投稿日時: 2012/02/03 13:00 投稿番号: [45 / 514]
  前出の周恩来に関して実はもう一つ、ぞっとするようなエピソードがある。


  人民日報のネット版である「人民網」が2011年6月25日に掲載した記事によると、中華人民共和国建国後、首相となった周恩来は何と、自ら命令を出して、江蘇省淮安市にある周家一族の墓地を片っ端から破壊して、それを土の下に埋めさせたという。


  墓地の中には周恩来の祖父母も生母も眠っていたが、彼らの遺骨が事前に取り出されて移葬されることもなく、墓地の破壊とともに打ち砕かれたのである。


  共産党政権の非情さをよく知っているつもりの筆者の私でさえ、この記事に接したときには鳥肌の立つ戦慄を覚えた。周恩来という「立派」な大政治家はなんという恐ろしい心の持ち主なのだろうか。


何らかの政治的配慮のために、自分の祖父母や生母の眠る墓地を破壊してその遺骨を石ころの如く「廃棄」してしまうとは、もはや人間の子のなす所業ではない。党幹部の中で特に「人間味がある」と評されていた周恩来でさえこのありさまだから、「共産党指導者」という人種の精神的異質性がよく分かるであろう。


  周恩来は今でも「理想的な指導者の模範」として偶像化されているし、上述の「人民網」記事は「墓地破壊」の一件を評して、「伝統的観念と決別した人民指導者の壮挙」だと褒めたたえている。つまり現在に至っても、生母の墓を平気で壊すほどの精神的異質性は共産党政権そのものが持つ文化的体質であり続けているのである。


  このような文化的体質を持つ人たちにどう対応するのかが外部世界にとっての厄介な問題である。


われわれは、絶大な政治力と軍事力をもつ中国共産党政権の指導者たちが普通の人々の心情や世の中の常識とは無縁な異質精神の持ち主であることだけは肝に銘じておくべきであろう。


ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/120202/chn12020211110000-n1.htm
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