Re: 中国(人)よ、現実を知れ。
投稿者: ari_babajapan 投稿日時: 2009/06/29 14:16 投稿番号: [65 / 144]
中国の実質GDPは前四半期(08年10月-12月期)から対前期比でゼロ成長に陥っている可能性が極めて高い。ちなみに、これまで「輸出バブルの消滅」で専門家が検証してきた日本やドイツ、韓国のGDPは、全て対前期比の実質GDP成長率です。中国はこの実質GDP成長率も、実数値も公表していないのです。
三カ国の対前期比実質GDP成長率は、それぞれ日本(-3.2%)、ドイツ(-2.1%)、韓国(-5.6%)でした。(日本の数値は修正値で上方修正されました。)
果たして中国の対前期比実質GDP成長率はどの程度なのか。予想値は年率換算なので、純粋な前期比の数値に直すと、スタンダード・チャータードが約0.25%、モルガン・スタンレーが0.4%、メリルリンチが限りなくゼロ成長に近いと予想していた。
アメリカの専門家は中国の前四半期の実質GDP成長率は、対前期比で-0.65%、年率換算で-2.6%ではないかと推測されています。
ゼロ成長と言われようが、マイナス成長と言われようが、数字を公表していない以上、中国当局は何も文句が言えないでしょう。
さて、中国の08年第4四半期実質成長率(対前期比)がゼロ成長、もしくはマイナス成長と仮定しましょう。ご存知、中国は輸出対GDP比率が四割に近い、正真正銘の外需依存国です。さらに産業別のGDPを見ても、何と中国は製造業が55%ものシェアを占めます。
08年11月の中国の輸出は対前年同月比で2.2%減少、12月が2.8%の減少になりました。つまり、中国の前四半期の輸出は、必ずしも「崩壊」という状況ではなかったのです。にも関わらず、中国の実質GDPは対前期比でゼロ成長、もしくはマイナス成長に落ち込んでしまったわけです。
■09年1月
対前年同月比でマイナス17.5%
■09年2月
対前年同月比でマイナス25.7%
中国の今四半期の実質GDP成長率は、大変な状況になりそうです。当局はどうせ適当な数字(の一部のみ)を報道するだけでしょうが、失業者の爆発的な増大だけは隠しようがありません。この状況で「中国は世界経済を救う」などと妄想を語っている人は、小学一年生からやり直すべきでしょう。
経済が順調に発展している国で何故失業者が街に溢れ、大学生の30%しか職に付けないのか?暴動が起きるのか?実態を正確に分析すべきです。
努々、中国株なぞに大金を投資しないように。
これは メッセージ 1 (a_vulgar_chinese さん)への返信です.
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