中華人民「驚話」国

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Re: 中華人民「驚話」国

投稿者: heartpoor_chinese 投稿日時: 2008/11/01 17:54 投稿番号: [17 / 135]
  山西朔州第二中学校の生徒であった李明は、授業中担当教師の腹部や頸部など4カ所を刺し、教師は病院に搬送中、出血多量で死亡した。加害者の李明の「死亡筆記」と題された日記には、教師への不満や恨み、殺害に至るまでの心理過程が綴られていた。また、浙江省縉雲では、家庭訪問を阻止するために生徒が教師を殺害する事件まで起こってしまった。これら一連の事件に続いて起こったのが今回の政法大学での一件だ。法律を学び、法的意識も高いであろう学生による教授殺害というショッキングな出来事に、その動機や精神状態に多くの疑問が生じる。

  これらの事件は教育の場での悲劇だが、社会問題とも言える。現代において「学校」は一つの社会を形成しており、その中では学生へ害悪を与えるような情報や物質も流通している。一部の学生がそれらの誘惑に引き込まれてしまうだけでなく、模範となる教師までもが手を染めてしまっている。

  教育の場にて起こってしまった一連の事件は、当事者たちの悲劇のみならず、中国教育界への打撃となった。教育とは、教師と学生の信頼と協力により成り立つものである。教師は成績の良し悪しにより学生の人格をも評価してしまってはいけないし、成績の悪い学生にはより多くの学習チャンスを与えるといった気配りも必要である。学生も、個人的な感情により教師個人に対して常識や道徳を逸脱した行動をとってはいけないし、自らの学習意欲のなさを教師の責任として押し付けてしまってはならない。

  物欲のうごめく腐敗した社会において、もはや水魚の交わりのような厚い信頼により築かれた師弟愛というものは過去の遺物になってしまった感があり大変残念なことだ。
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