人権軽視国家*中国

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Re: 中国、今年も人権弾圧?

投稿者: t_kjuyter 投稿日時: 2012/01/09 10:55 投稿番号: [50 / 128]
文化大革命さながらの弾圧続くチベット 僧侶らの焼身自殺12人に

チベット自治区の東にある、チャムド(昌都)で、46歳の元僧侶(現在は俗人)のチベット人が焼身したと伝えられた。

■首から下げる看板に罪状書かれた僧侶たち

  「分裂国家」などの“罪状”が書かれた看板を首から下げた僧侶らが、地面に跪かされている――。まるで、文化大革命(1966〜1976年)の頃さながらの弾圧の光景。別の画像では、同じ僧侶らがまるで家畜のように、トラックの荷台へ詰め込まれ、看板のかかった首だけを荷台の外へ出した姿勢で晒しものにされている。画像の中には、年端のいかない少年の面差しの人が何人も見えた。

  信じがたい、としか評しようのないこれらの画像は昨年秋、四川省の成都ならびに徳陽の特別警察が行った“治安維持のための活動”を撮ったものとされている。
昨年3月の事件以来、キルティ僧院の周辺には約2万人の警察部隊が外から送り込まれたとの情報があり、僧侶逮捕の報も相次いでいた。

  チベット人の焼身抗議が続くなか、当局の締め付けは厳しさを増すばかりだという。これらの画像はその弾圧の凄まじさとともに、あらためて、中国共産党によるチベット支配がどういうものであるか、をまざまざと示したものだといえる。同時に、最近の一連の事柄は、半世紀以上もの間、解決の緒にもつかない「チベット問題」に関する、重要ないくつもの論点をあらためて投げかけた、ともいえるのである。



  チベットサポーターを自認する人はともかく、ふつうの日本人は、「チベット」と聞けば、ラサのある「チベット自治区」のみをイメージしてしまいがちだ。ところが、実際のチベット――古来チベット人の居住地域であり、伝統的に「チベット」と認識されてきたエリア――とは、今日の共産党政府が定めた「自治区」を超えた、ずっと広大な地域(今日の中華人民共和国の全領土の4分の1にあたる地域)だというのが亡命チベット政府側の一貫した主張であり、これがチベット問題における最大の論点の一つである。

■このままでは、まだまだ犠牲者が増える

  しかし、「四川省」や「青海省」というラベルが貼られ、漢族の流入が著しく進み、烈しい弾圧が行われることで、“消されてきた”はずの「チベット」ともいえる、東チベット地域で、今なお命がけの抗議行動が絶えない。この事実は、60年に及ぶ中国共産党の人権無視の超強圧的なチベット支配が誤りであったことを明確に指し示しているのだが、当局は一向にそれを認める気配はない。これもチベット問題の重大な論点の一つである。

■焼身した人を「テロリスト」呼ばわりする当局

どうやら中国当局は、焼身抗議するチベット人を「テロリスト」あるいは「精神病者」ということにしたいらしいが、これを容易に信じる人は世界にも、中国国内にも多くはないだろう。

  実は近年、動機は異なるものの、中国国内で中国人による焼身自殺も多数起きている。たとえば、当局による強制立ち退きなどに抵抗した末に、住民が自暴自棄となり、ガソリンをかぶって焼身するなどの事件だが、当局の弁を借りるなら、こうした中国人も大半、テロリストか精神病者ということになるのであろうか。
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