■中国人の命 チリ人の命 日本人の命
投稿者: Mishi_Mishi_01 投稿日時: 2012/01/01 14:14 投稿番号: [47 / 128]
中国社会の人命軽視は徹底している。そのことは例えば毎月のように起こる炭鉱事故を見れば判る(実際に中国では毎月のように炭鉱事故で死者が出る。安全管理も保安設備も、全ていい加減だからだ)。
中国では炭鉱で火災が起こった場合、たまたま坑内に残されてしまった鉱夫たちはまず助からない。全員が死亡する。
石炭会社が“救助活動”よりも“消火”の方を優先するからだ。
坑道に水を注入すれば火災は鎮火するが、坑道の人間は死ぬ。そのかわりに石炭会社は、すぐに採炭作業を再開できる。
一昨年、南米のチリでは地下700mの坑道で落盤が起こり、33人の炭鉱夫たちが地中に閉じ込められるという事件があった。
しかしチリ政府はこの事故に際して『彼らを一人残らず救出する』という宣言をし、国際社会の支援もあって事故から69日目に全員を救出し世界的な美談となった。
チリと言えば、さほど福祉の充実している国家だとは思えないが、それにしてもこれは立派だと思う。
しかし中国政府が同じように不幸な炭鉱夫たちを救出して称賛されたという話は、トンと聞かない。
この事実を持ってしても、中国社会が人間の生命をどれだけ軽視しているかは明らかだろう。
その反対に日本では、鉱夫達の人命を優先するあまり炭鉱の安全設備や保安に資金がかかりすぎるようになって採算が取れなくなり、石炭産業そのものが衰退してしまった。
結局のところ多くの炭鉱夫自身も失業してしまったわけだが、それでもまだ人間として尊重されているだけ、中国人よりは幸せだろう。
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