人権軽視国家*中国

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あのミャンマーでさえ変わりつつあるのに

投稿者: yklmcsewer_10423 投稿日時: 2011/10/15 16:25 投稿番号: [4 / 128]
最近、ミャンマーの一連の動きが注目を集めている。9月30日、ミャンマーのティン・セイン大統領は中国が投資したミッソンダムの建設中断を発表した。中国の政府系メディアは10日の文章で、“アメリカをはじめとする欧米諸国”が責任を持つべきだと例のごとく無関係国を巻き込んで強く非難した。中国と戦略上の友好関係を保ってきたミャンマーだけに、今回の行動は世界の政治ウォッチャーの注目を集めている。

中国の人民日報は、ミッソンダム事業は双方の友好的な協商の下、適切に処理すべきだとし、このような身勝手なやり方はミャンマーの投資環境に損失をもたらすと例によって警告した。また、アメリカなどの欧米諸国が裏でミャンマー政府に圧力を加えていると非難した。

軍事独裁のミャンマーは以前から比較的中国寄りで、経済も中国に頼って生き残ってきていた。

ミャンマーの北部に位置するミッソンダムは、建設後9割の電力が中国に送られるそうだが、ダムの建設によって、シンガポールの面積に相当する地域が水没し、63の村の12000人が僅かな保証金で故郷を追われて移転を迫られる。この事業は民主化運動指導者アウン・サン・スーチーさんやその支持者の反対も受けていた。

中国とミャンマーの関係が微妙な段階に入っている。ミャンマーの未開発の膨大な天然資源および中印両国間に置かれる戦略的位置から、中国がミャンマーに警告通りに制裁を加えるのも考えにくい。過去数年、中国がミャンマーに行った投資は、国民には略奪性の経済活動と見なされ、ミャンマー国内では反中国ムードが高まっているからでもある。

ノーベル平和賞を受賞したアウン・サン・スーチーさんは9月末、お隣の中国とインドに対し、今後ミャンマー国民の声に耳を傾けるよう平和的に促した。

中国の戦略上で重要な意義を持つミャンマーがミッソンダムの建設を中断し、中国のコントロールから抜け出すとなると、中国には大きな目論見はずれと損害になる。
メンツ重視の中国には耐えられないほどの屈辱だろう。
しかし、中国のごり押し外交は大きな変換点に来たことは間違いない。
ミャンマーも中国から離れつつあるのだ。
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