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中国製品の相次ぐリコール問題は誰のせい?

投稿者: ko_kintama 投稿日時: 2007/09/08 22:42 投稿番号: [267 / 11357]
中国製品の相次ぐリコール問題は誰のせい?
http://www.chosunonline.com/article/20070906000014

  中国製品の安全問題をめぐる論議は終息の兆しが見えない。「バービー人形」で有名な米玩具大手マテルは5日、中国の下請け業者が生産した、基準を上回る鉛塗料成分が含まれたおもちゃ80万個余りをリコール(自主回収)すると発表した。マテル社が中国製品を対象にリコールを実施するのは今回が3回目だ。人形、ペットフード、練り歯磨き、あめなどあらゆる中国製品で安全問題が指摘され、さまざまな原因が指摘されている。

◆値下げ圧力受ける中国企業

  5日付英フィナンシャル・タイムズは、事態の責任の一部は中国の工場にあると報じた。下請け企業が納期に間に合わせようと品質基準を軽視し、生産を急いだことに原因があるとの見方だ。しかし、発注元の多国籍企業も責任は避けられない。同紙は多国籍企業が下請け企業に対し、納品価格を引き下げるよう過度の圧力を加えていると指摘した。

  中国産業関連コンサルタントのデーン・チャモロ氏は「下請け企業は消費者と発注業者から強い値下げ圧力を受けている。このため、中国メーカーが安価な代替材料を使い、問題が発生する」と分析した。上海の織物工場社長は「ウォルマートのような企業はわたしたちの事情などお構いなしで、自分たちに有利な条件だけ押し通す」と不満を隠さない。

◆19世紀の環境で作った21世紀の製品

  多国籍企業の製品が、取り締まりや管理が甘い国で生産されている現実も問題として指摘すべきだ。北京にある経済研究機関「ドラゴノミクス・アドバイザリー・サービシズ」のアーサー・クレバー社長は「21世紀に生きている消費者が、19世紀的な環境で生産された製品を買っている状況だ。規制水準が低いところにあらゆるものを移そうとすれば、こうしたことが起きる」と警告した。

  英経済誌エコノミストは、無名の下請け企業が有名メーカーの製品を生産する現実を主要原因として指摘した。中国広東省の玩具メーカー、利達玩具の張樹鴻社長は先月、マテルからリコールの主犯と名指しされた直後に自殺した。張社長は自殺直前「孫請け業者が鉛を含む塗料を使ったことが問題なのに、わたしが罪を被った」と悔しさをにじませていたという。

◆騒動は「誇張」との不満も

  中国企業の不満も少なくない。中国に進出する多国籍企業と取引する香港の商社、利豊の馮国綸(ウィリアム・フォン)社長は「一部の製品とメーカーだけの問題なのに騒動が誇張された。中国が問題ならば、ほかのどの国に人形生産を委託するというのか。中国は世界最高の人形工場を持っている」と反論した。

  一方、5日付米ワシントン・ポストは、中国は先進国の消費者を満足させることに熱心な半面、アジアの近隣国には高圧的姿勢で臨む二重性を見せていると指摘した。アジアの開発途上国が中国製品の安全性を問題視し警告措置を下した場合、中国は「管理基準を中国と同様に変更しろ」と強要したり、報復的な貿易制限措置を導入するなどして不満を買っているという。

ナム・スンウ記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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