“疑惑の数字”を釈明したらしいが
投稿者: uso_ha_ikemasen_nee 投稿日時: 2011/08/03 13:22 投稿番号: [11219 / 11357]
あまりにお粗末。
幼稚すぎる。
↓
政府が“疑惑の数字”釈明…専門家「水増しです」=中国高速鉄道
サーチナ 8月3日(水)11時44分配信
中国政府・鉄道部は1日、北京−上海を結ぶ「京滬高速鉄路(北京・上海高速鉄道)」が6月30日に開業して以来、7月31日まで1カ月の平均乗車率は107%だったと発表した。しかし、中国新聞社、新浪網などの中国メディアは、「販売状況をみるかぎり売れ残った乗車券は極めて多く、車内も空席だらけ」などと指摘。鉄道部は算出方法を示し「乗車率100%であっても、満席とはかぎらない」などと釈明した。中国新聞社が報じた。
鉄道部は「発表した乗車率は、該当する列車の乗車券販売数を座席数で割り、百分率に換算したもの」と説明。同説明によると乗車区間は考慮されておらず、例えば、列車が始発駅の北京南を満員状態で出発し、次の廊坊で全員が下車し、そのまま「乗客ゼロ」で終点の上海紅橋駅まで運行しても、乗車率は100%になる。途中で乗る人がいれば、乗車率は100%以上だ。列車に乗っている人が少なくとも、途中駅で乗降する人がいれば、乗車率は必然的に膨らむ算出方式だ。
湖北省統計局の葉青副局長は「鉄道部の算出方式には問題がある。水増し部分があり客観的ではない。経営面から言っても、現実に合わない数字だ」と批判した。葉副局長によると、実態を示すためには、有効乗車率を用いねばならない。具体的には「有効行程」を「座席行程」で割ったものでなければならない。つまり、途中区間だけ乗客が乗った座席は、その区間分だけが「有効乗車率」として加算されることになる。
有効乗車率ならば「全区間を満席状態で運行」した場合のみ100%に達することになる。列車の「稼働率」を知るために有効な数字だ。一方、鉄道部が発表したのは「ほとんど意味がない数字」ということになる。
**********
◆解説◆
鉄道部は、「京滬高速鉄路」の業績を誇示し、「今の中国に欠かせない事業だった」と強弁するために、現実と乖離(かいり)した数字に「飛びついた」と考えられる。鉄道を専門とする官僚なら、この数字の「意味のなさ」は熟知しているはずだ。
庶民の現実感からかけ離れた数字を発表したことで、鉄道部に対する不信が、またも高まることになった。「数字さえ発表すれば、国民を言いくるめることができるだろう」という発想が根底にあったとの批判もなりたつ。
中国当局が発表する各種の統計数字は「疑問視」されることも多い。最近では「完全な偽造ではなく、『形式的には正しい』と強弁できる数字の発表が混在する」との指摘がある。鉄道部が発表した「乗車率107%」の場合、「数字の組み立てが、あまりにも稚拙だった」と皮肉ることも可能だ。
幼稚すぎる。
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政府が“疑惑の数字”釈明…専門家「水増しです」=中国高速鉄道
サーチナ 8月3日(水)11時44分配信
中国政府・鉄道部は1日、北京−上海を結ぶ「京滬高速鉄路(北京・上海高速鉄道)」が6月30日に開業して以来、7月31日まで1カ月の平均乗車率は107%だったと発表した。しかし、中国新聞社、新浪網などの中国メディアは、「販売状況をみるかぎり売れ残った乗車券は極めて多く、車内も空席だらけ」などと指摘。鉄道部は算出方法を示し「乗車率100%であっても、満席とはかぎらない」などと釈明した。中国新聞社が報じた。
鉄道部は「発表した乗車率は、該当する列車の乗車券販売数を座席数で割り、百分率に換算したもの」と説明。同説明によると乗車区間は考慮されておらず、例えば、列車が始発駅の北京南を満員状態で出発し、次の廊坊で全員が下車し、そのまま「乗客ゼロ」で終点の上海紅橋駅まで運行しても、乗車率は100%になる。途中で乗る人がいれば、乗車率は100%以上だ。列車に乗っている人が少なくとも、途中駅で乗降する人がいれば、乗車率は必然的に膨らむ算出方式だ。
湖北省統計局の葉青副局長は「鉄道部の算出方式には問題がある。水増し部分があり客観的ではない。経営面から言っても、現実に合わない数字だ」と批判した。葉副局長によると、実態を示すためには、有効乗車率を用いねばならない。具体的には「有効行程」を「座席行程」で割ったものでなければならない。つまり、途中区間だけ乗客が乗った座席は、その区間分だけが「有効乗車率」として加算されることになる。
有効乗車率ならば「全区間を満席状態で運行」した場合のみ100%に達することになる。列車の「稼働率」を知るために有効な数字だ。一方、鉄道部が発表したのは「ほとんど意味がない数字」ということになる。
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◆解説◆
鉄道部は、「京滬高速鉄路」の業績を誇示し、「今の中国に欠かせない事業だった」と強弁するために、現実と乖離(かいり)した数字に「飛びついた」と考えられる。鉄道を専門とする官僚なら、この数字の「意味のなさ」は熟知しているはずだ。
庶民の現実感からかけ離れた数字を発表したことで、鉄道部に対する不信が、またも高まることになった。「数字さえ発表すれば、国民を言いくるめることができるだろう」という発想が根底にあったとの批判もなりたつ。
中国当局が発表する各種の統計数字は「疑問視」されることも多い。最近では「完全な偽造ではなく、『形式的には正しい』と強弁できる数字の発表が混在する」との指摘がある。鉄道部が発表した「乗車率107%」の場合、「数字の組み立てが、あまりにも稚拙だった」と皮肉ることも可能だ。
これは メッセージ 1 (crj2004818 さん)への返信です.
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