「寒い冬」を迎える中国経済
投稿者: icrushchina 投稿日時: 2012/03/18 19:38 投稿番号: [94 / 154]
今年2012年、中国経済の展望はいかなるものか。これに関しては、中国国内で今、悲観的な見方が主流となりつつある。
たとえば昨年12月29日に開かれた国務院国有資産監督管理委員会主催の関連会議で、同委員会の黄淑和副主任は全国の国有大企業に対し、「これからの3年から5年、われわれは『寒い冬』を越すことになろう」との警告を発したのがその一例である。
「寒い冬」とはいかにも言い得て妙のたとえだが、年明けの1月9日、別の人が同じたとえを使った。国有大企業の代表格である中国首都鉄鋼集団の朱継民董事長は「中国鉄鋼業界にとって2012年は冬の始まり。全業界が一層困難な状況に備えて準備を行うべきだ」と述べた。
「冬」を迎えたのは何も国有大企業だけではない。広州市の地元新聞の『広州日報』は1月3日付の記事で「輸出の低迷と国内の人件費・原材料費の高騰」が原因で、「広東省内の輸出向け服飾企業の倒産ラッシュが起きている」と報じた。記事はさらに業界の話を引用して「年内に3割程度の企業が倒産するだろう」との予測を行った。
状況の厳しさは中国の全産業に行き渡っている。1月8日、国務院発展研究センター企業研究所は「中国企業発展2012年報告」を発表し、その中で「2012年は中国企業にとっては今世紀以来もっとも困難な1年となる」と指摘した。その理由はやはり、「内外市場の低迷と生産コストの上昇」である。
つまり、金融引き締め政策の実施による投資の縮小が国内市場の低迷をもたらし、欧州金融危機の発生が外需の減少をもたらした中で、おりからのインフレの高進が人件費などの生産コストを押し上げた。その結果、今まで「投資と輸出の拡大」と「安い人件費」によって支えられてきた中国の産業発展が凋落(ちょうらく)の道をたどり始めたのである。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/120119/chn12011911370003-n1.htm
これは メッセージ 1 (icr**hch*na さん)への返信です.
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