私と中国

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即席ラーメンとパームオイル

投稿者: mamahuhu_ren 投稿日時: 2009/11/08 16:42 投稿番号: [368 / 1548]
インスタントラーメンは1958年に今の日清食品が
商品化したのが最初だと言われている。

世界では年間1000億食くらい消費されているようだ。
そしてその半分の500億食は中国人の腹に収まって
いるようである。

中国でラーメンが作られるようになった際のラーメン製造
設備は日本からの輸出であった。麺の1食分は65g程度であり
日本人(食べ盛りに若者じゃなく)はこれくらいの量
で満足するようである。でも最近はジャンボで95gくらい
のも発売されている。

中国では65gというような少量ではとてもじゃないが満足
しない。95gがいまや主流となっている。
これが1袋2元(約30円)である。更に加量された105g
のものも売られている。

中国のインスタントラーメンはほとんどが油で揚げられたもの
でノンフライは少ない。これに使われる油はパームオイルと
呼ばれるものでアブラヤシの実から採られる。
ボイルされた麺が高温のパームオイルで揚げられ、冷却
されるがパームオイルは常温では固体なのでべたつかない
わけである。

このオイルの世界最大の産地はマレーシアで世界の50%
の生産量でボルネオ島などでは従来の木材に代わり
アブラヤシが栽培され環境破壊が広まっているそうだ。

1980年代の初めころから中国でもインスタントラーメンが
生産されだしたが当初1袋0.3元くらいであった。現在では
人々の暮らしもそのころよりよくなり、6~7倍の価格
になっても大量に消費されている。しかも1食95g^105g
と量が多い分だけ油の消費も多いわけである。

人口が半端じゃなく多い中国で庶民的な即席ラーメン
が今後もますます普及されればアブラヤシの栽培面積
がますます広がり環境破壊が加速化されるだろう。
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