Re: だめだこりゃ 中国
投稿者: musashigannta 投稿日時: 2009/07/19 09:57 投稿番号: [96 / 143]
昨年から吹き荒れている経済不況の嵐の中で、中国も失業率が上がり、失業者を大量に出している。
労働者が仕事を失った後、家族の生活はまず失業手当に頼ることになる。一方、全国都市部の失業保険加入者はせいぜい1億851万人だから、都市労働者のうち、1億9359万人は失業保険にカバーされていないことになる。言い換えれば、都市部の圧倒的多数の労働者がもし万が一失業の状態になったとしても、失業手当の給付がないということだ。
また、出稼ぎ労働者のうち、失業保険に加入しているのがわずか1549万人で、やはりほとんどは仕事を失うと、失業手当以外の緊急対応を求めざるをえない。
中国の工業化は高い代償の支払いと引き換えに確実に進んでいる。その代償の一つは、毎年大量に発生する労働災害である。その中で、多くの労働者は罹災し、けが、負傷、場合によって命を落としてしまう。工業化の推進と労災保険の整備はまるで車の両輪だということは先進諸国ではすでに証明済みだ。
しかし、中国では労災保険の整備が大変遅れている。都市労働者3億210万人に対して、労災保険加入者はわずか8845万人に留まっている。つまり、都市労働者の約7割は労災保険から守られていない状態だ。出稼ぎ労働者の労災保険加入も近年進められているが、まだ4942万人と約3分の1人程度である。特に出稼ぎ労働者はよく3K労働に従事しており、現場作業は多くの危険を伴う。彼らは誰よりも労災保険の保護を必要としている。
これは メッセージ 1 (heartpoor_chinese さん)への返信です.
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