Re: 2009年の展望・・中国
投稿者: cyuugoku_no_nihonjin 投稿日時: 2009/07/05 13:21 投稿番号: [71 / 96]
中国の実体は軍事的には米国の圧倒的な軍事力に劣り、経済的には対米黒字で生き延びているだけの国である。中国の政治は経済発展によって支えられてきた。それゆえ中国経済が危機的状況に陥れば中国共産党は崩壊する。
また中国は石油問題、人口問題、環境問題などを抱えている。都市では水不足が深刻化し、砂漠化現象が起きている。経済の発展と共に石油エネルギーをどのように確保するのか。石油消費量が増える一方で、石油の確保が深刻な国内問題となっている。もし、今後増大する石油エネルギーの獲得ができなければ、中国という国の存在自体が危ぶまれることになろう。
中国の指導者たちはグローバルスタンダード、市場主義経済を受け入れた。この仕組みとシステムが政治に安定をもたらすと考えたからである。経済が発展すれば貧困層との格差を是正できると胡錦涛は考えている。
中国はアメリカ型の経済システムで共存共栄路線を歩まざるをえないだろう。その過程の中で中国経済はアメリカングローバルスタンダードの枠組みの中に組み込まれていく。やがて、アメリカは着実に中国を呑み込んでいくことになろう。
中国の実体は一部マスメディアが喧伝するほど大した国と呼べるのか。日本経済新聞(中国の人民日報と提携)が大袈裟に記事にするほど中国は「世界の大工場」なのか。あらゆる角度から中国の本質を分析していくと、米国の「ニューヨークタイムズ」が言うほど中国は巨大な国、軍事大国だとはどうしても思えないのである。
本当のところ、「中国神話」という過大な宣伝に世界中が振り回されただけではないのか。まだ中国の政治、経済の中身がよく見えていないのが現実なのである。「人生はすべて誤解と錯覚のうえに成り立っている」という格言を改めて噛みしめてみたいものだ。
これは メッセージ 1 (kyouto_osaka_jinn さん)への返信です.
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