「虫の息」-砂漠化中国
投稿者: ghfdc_high 投稿日時: 2010/11/01 13:26 投稿番号: [7 / 10]
干上がるだけでは終わらない=ロプ湖周辺の環境が悪化、砂漠も拡大―新疆ウイグル自治区
シルクロードの途中に位置し、漢(25〜220年)の時代にはその西岸に都市国家・桜蘭が栄えた塩湖・ロプノール(ロプ湖)。新疆ウイグル自治区に存在する同湖は、砂漠化や同湖に流れ込んでいた河川の水流の変化、上流でのダム建設などにより現在は干上がってしまった。その周辺地域の環境悪化はいまだに続いているという。亜心網が伝えた。
中国科学院ロプノール調査隊と南京大学の王富葆(ワン・フーバオ)地理学教授がこのほど、ロプノール周辺の調査を行った。
研究者によると、同湖の西岸が最も繁栄したのは今から350〜1150年前。特に700〜900年前は気温が比較的高く、降水量も多く湖水が淡水化したため、水生生物が大量に繁殖し、岸辺を覆う植物も増えたという。しかしそれ以降、砂漠化が始まり、同湖に流入する河川の水量の変化、1958年に建設されたダムの影響などで、1962年には同湖は完全に干上がり現在の姿となったという。
調査を行った同調査隊は、「同地区の環境は今でも悪化し続けている」と指摘する。1980年にも調査に参加したという夏訓誠(シャー・シュンチョン)隊長は、「砂漠は当時よりもさらに北へ100m拡大している」と語り、「90年に建設した水路はすでに埋もれ、04年に地上に施設した鉄条網も深さ1〜3mの沙に埋まってしまっている」と証言した。
これは メッセージ 1 (hongda_toshibe さん)への返信です.
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