恐るべき中国の実像

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Re: 恐るべき中国の実像

投稿者: hgsrbbvlkill 投稿日時: 2010/10/26 16:50 投稿番号: [30 / 184]
劉暁波氏と平和賞   中国は授賞式出席認めよ

中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞の授与に強く反発する中国政府が国内外に向けて、強硬姿勢を一段と強めている。この独り善がりの対応を国際社会は一致して非難すべきだ。

  服役中の劉氏の釈放を求める署名活動をしていた北京の社会批評家が、公安当局に身柄を拘束されたという。民主化要求の動きに対する露骨な威嚇である。

  対外圧力の顕著な例は、賞の授与を決めたノーベル賞委員会があるノルウェーを標的にした対抗措置だ。同国閣僚と中国政府高官の協議中止やノルウェー人歌手のミュージカルの北京公演キャンセルなどである。

  ノーベル賞委員会はノルウェー国会が任命するが、受賞者の決定は政府に左右されない。中国政府は筋違いの外交圧力をかけているのだ。ヤーグラン委員長は「私たちは沈黙しない」と、米紙(23日付)に語っている。

  ノルウェーのストルテンベルグ首相は「今後も劉氏を含む中国の人権問題を提起する」と声明を発表した。ストーレ外相も「中国政府は両国関係悪化の責任をとるべきだ」と駐オスロ中国大使に抗議した。腰の据わった外交だ。日本との差は歴然としている。

  劉氏に対しては「国家政権転覆扇動罪」で懲役11年の判決が確定したが、ひたすら非暴力、文筆による人権擁護の闘いを続けているにすぎない。

  にもかかわらず中国当局は一切の支援を許さない。12月の平和賞授賞式に本人はもちろん、妻、劉霞さんの代理出席すら認めない方針だ。劉霞さんは電話、インターネット使用や近所への買い物さえ禁じられているという。人権無視の現状を座視してはならない。

  中国憲法は建前では言論・集会・結社の自由を保障しているが、実体は怪しい。中国当局は尖閣諸島沖の漁船衝突事件に絡んで起きた過激な反日デモを、都合のいい「愛国」デモであるからか、一定程度許容した。一方で劉氏の活動に象徴される政府批判や民主化要求は容赦なく弾圧を加える。

  中国には明確なメッセージを送り続ける必要がある。とりわけ日本は、米国などとともに劉氏の釈放や授賞式出席を強く求めるべきだ。菅直人首相は「釈放が望ましい」と述べるだけだが、腰が定まらない姿勢では自由と人権を守る民主主義国家とはいえまい。
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