加速する 「脱中国」

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北京春秋 危険な「霧の都 北京」

投稿者: swaliogytun 投稿日時: 2011/11/08 12:14 投稿番号: [593 / 755]
  先月末から北京は数百メートル先も見えない濃霧が頻発している。

この霧は有害な微小粒子状物質(PM2・5=直径2・5マイクロメートル以下)を含み、大量に吸い込むとぜんそくや気管支炎を引き起こす。北京の米国大使館は3年前から観測を始め、「極めて不健康」などと警報を発しているが、北京市当局の対応の遅れに市民の不満が高まっている。

  7月に約30年ぶりに当地に赴任した筆者は、真夏に霧の日が多いことに驚かされた。往時の北京は晴天続きで、日陰は涼しくクーラーもいらなかった。ところが今回は「北京秋天」と呼ばれた秋の澄み切った青空もほんの数日で、曇天か深い霧の日が延々と続く。

  最大の原因は爆発的に増えた車の排ガスによる大気汚染で、空中に浮遊する大量のPM2・5が市民の健康を損なっている。日欧米では観測が普及しつつあるが、中国は観測を始めたばかりでデータ公表がいつになるかも明らかでない。

  公表しているのはPM10(直径10マイクロメートル以下)の大きな粒子で、これでは最も人体に入りやすく有害度の高い微小粒子の把握が不十分だ。

  このため米大使館が「危険」と警告した当日(10月30日)の中国当局の発表は「軽度の汚染」と、大きな開きが出る。北京が安心して住める都市になるのはいつの日か。

ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/111108/chn11110803180001-n1.htm
2011.11.8
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