Re: 行方不明日本人乗組員の捜索活動に協力
投稿者: vegan_marathoner 投稿日時: 2009/01/15 10:47 投稿番号: [112 / 436]
日本人の乗組員の報告です。
http://www.seashepherd.org/japan/
シーシェパード 南極海クジラ保護キャンペーン
スティーブ・アーウィン号 日本人乗組員より
第二共新丸乗組員の捜索活動について
5日の早朝以降、南極海で捕鯨活動を行う第二共新丸乗組員白崎玄さんの行方が不明となっています。私達スティーブ・アーウィン号の乗組員は行方不明者の一刻も早い救出を願い、また捜索活動に全面的に協力するためニュージーランドのダネイディン南東1800海里の距離にある南極海で日本捕鯨船団に近づきました。
6日シドニー時間20時頃、スティーブ・アーウィン号は行方不明の乗組員の捜索を続ける日本捕鯨船団3隻をレーダー上に発見しました。発見当初からスティーブ・アーウィン号はVHFラジオで捜索活動を全面的に協力すること、また捕鯨船団に妨害行為を行うためにこの海域にいるのではないということを伝えました。これはスティーブ・アーウィン号に設置してあるヘリコプター1機、2台のゴムボートを利用すれば大規模な捜索活動を展開することが可能であり行方不明者の一刻も早い救出を願うキャプテンの意向です。その後もスティーブ・アーウィン号は捜索活動支援のメッセージを幾度と無く発信しましたが捕鯨船団からの応答は一切ありませんでした。
22時35分頃、第三勇新丸から初めての返信がありました。
約15分間に及ぶ交信は
*「エコテロリスト」であるシーシェパードからの支援には一切応じない
* 行方不明の日本人乗組員の捜索は日本捕鯨船団で継続する
という内容であり、シーシェパードの「公式な支援」には一切応じない様子でした。私達はその後もVHFラジオで捜索活動支援の旨を伝えましたが、第三勇新丸は支援を断り続けました。
第二勇新丸との交信後スティーブ・アーウィン号は第二共新丸に接近し、第二共新丸の左舷側から再び捜索活動支援の旨を伝えました。その際「妨害行為を第二共新丸に一切行わないこと」また「今回の事件は反捕鯨団体としても大変残念であると同時に、行方不明者の捜索活動が円滑に進むこと、行方不明者が一刻も早く見つかることを願う」という趣旨のメッセージを再び発信しました。第二共新丸からの応答はありませんでした。
一夜明け、日本鯨類研究所からは「シーシェパードは行方不明者の捜索活動を妨害した」というメディア・リリースが出されました。実際捜索が行われていた現場でシーシェパードと捕鯨船団のやり取りの一部始終を目撃していた私としては日本鯨類研究所の「虚言」は大変残念であると同時に、支援を試みたシーシェパードの努力、また行方不明の乗組員の家族の期待を裏切る許せない行為であり激しい憤りを覚えます。日本鯨類権所のメディア・リリースでは「捕鯨船4隻を利用して捜索」という記述もありますが、第三勇新丸はスティーブ・アーウィン号を発見するなり捜索活動を中断し、以降14時間以上に渡ってホバートに寄航する私達を追跡してきました。
また7日の午後に行ったフジテレビの電話取材では、スティーブ・アーウィン号が捕鯨船団に歩み寄った際に「航海灯」を点火していなかったということを指摘されましたが、実際スティーブ・アーウィン号に乗船している私にとってこれも事実に反するでっちあげだということは明らかです。この数週間、南極海を航海している私達は「夜」を体験していません。南極海では経度が上がるにつれて白夜が続くからです。航海灯は日の光が照り続き、海上が暗くない場合は点火しなくてもいいというルールがありますが私達が捜索活動を続ける捕鯨船団に接近していった際、ブリッジの照明は消してありましたが(この日に限らず夜間は常に消してあります)航海灯は点火していました。スティーブ・アーウィン号は捕鯨船に私達のポジションを知らせないために航海灯を消し、こそこそしながら接近したという指摘もありますが捕鯨船団の当直員が私達のポジションをレーダーで確認できたのは明らかです。
今回の日本鯨類研究所のメディア・リリースによって、日本鯨類研究所は南極海で起こっている事実を改竄し、シーシェパードを「エコテロリスト」に仕立て上げ、南極捕鯨に都合の良い情報のみを日本人の方々に発信しているということを再確認しました。
(続く)
http://www.seashepherd.org/japan/
シーシェパード 南極海クジラ保護キャンペーン
スティーブ・アーウィン号 日本人乗組員より
第二共新丸乗組員の捜索活動について
5日の早朝以降、南極海で捕鯨活動を行う第二共新丸乗組員白崎玄さんの行方が不明となっています。私達スティーブ・アーウィン号の乗組員は行方不明者の一刻も早い救出を願い、また捜索活動に全面的に協力するためニュージーランドのダネイディン南東1800海里の距離にある南極海で日本捕鯨船団に近づきました。
6日シドニー時間20時頃、スティーブ・アーウィン号は行方不明の乗組員の捜索を続ける日本捕鯨船団3隻をレーダー上に発見しました。発見当初からスティーブ・アーウィン号はVHFラジオで捜索活動を全面的に協力すること、また捕鯨船団に妨害行為を行うためにこの海域にいるのではないということを伝えました。これはスティーブ・アーウィン号に設置してあるヘリコプター1機、2台のゴムボートを利用すれば大規模な捜索活動を展開することが可能であり行方不明者の一刻も早い救出を願うキャプテンの意向です。その後もスティーブ・アーウィン号は捜索活動支援のメッセージを幾度と無く発信しましたが捕鯨船団からの応答は一切ありませんでした。
22時35分頃、第三勇新丸から初めての返信がありました。
約15分間に及ぶ交信は
*「エコテロリスト」であるシーシェパードからの支援には一切応じない
* 行方不明の日本人乗組員の捜索は日本捕鯨船団で継続する
という内容であり、シーシェパードの「公式な支援」には一切応じない様子でした。私達はその後もVHFラジオで捜索活動支援の旨を伝えましたが、第三勇新丸は支援を断り続けました。
第二勇新丸との交信後スティーブ・アーウィン号は第二共新丸に接近し、第二共新丸の左舷側から再び捜索活動支援の旨を伝えました。その際「妨害行為を第二共新丸に一切行わないこと」また「今回の事件は反捕鯨団体としても大変残念であると同時に、行方不明者の捜索活動が円滑に進むこと、行方不明者が一刻も早く見つかることを願う」という趣旨のメッセージを再び発信しました。第二共新丸からの応答はありませんでした。
一夜明け、日本鯨類研究所からは「シーシェパードは行方不明者の捜索活動を妨害した」というメディア・リリースが出されました。実際捜索が行われていた現場でシーシェパードと捕鯨船団のやり取りの一部始終を目撃していた私としては日本鯨類研究所の「虚言」は大変残念であると同時に、支援を試みたシーシェパードの努力、また行方不明の乗組員の家族の期待を裏切る許せない行為であり激しい憤りを覚えます。日本鯨類権所のメディア・リリースでは「捕鯨船4隻を利用して捜索」という記述もありますが、第三勇新丸はスティーブ・アーウィン号を発見するなり捜索活動を中断し、以降14時間以上に渡ってホバートに寄航する私達を追跡してきました。
また7日の午後に行ったフジテレビの電話取材では、スティーブ・アーウィン号が捕鯨船団に歩み寄った際に「航海灯」を点火していなかったということを指摘されましたが、実際スティーブ・アーウィン号に乗船している私にとってこれも事実に反するでっちあげだということは明らかです。この数週間、南極海を航海している私達は「夜」を体験していません。南極海では経度が上がるにつれて白夜が続くからです。航海灯は日の光が照り続き、海上が暗くない場合は点火しなくてもいいというルールがありますが私達が捜索活動を続ける捕鯨船団に接近していった際、ブリッジの照明は消してありましたが(この日に限らず夜間は常に消してあります)航海灯は点火していました。スティーブ・アーウィン号は捕鯨船に私達のポジションを知らせないために航海灯を消し、こそこそしながら接近したという指摘もありますが捕鯨船団の当直員が私達のポジションをレーダーで確認できたのは明らかです。
今回の日本鯨類研究所のメディア・リリースによって、日本鯨類研究所は南極海で起こっている事実を改竄し、シーシェパードを「エコテロリスト」に仕立て上げ、南極捕鯨に都合の良い情報のみを日本人の方々に発信しているということを再確認しました。
(続く)
これは メッセージ 111 (vegan_marathoner さん)への返信です.