Re: 普遍的に考えるべきです Re: 意見が少
投稿者: parkavenuecanada 投稿日時: 2008/03/24 21:44 投稿番号: [97714 / 99628]
>戦争なんてある意味では簡単だよ。先進諸国のお金持ちの資本が武器輸出をやらなければいいんだよ
とそれこそ「簡単」にいわれますが、現実に、ヒダリノさんが無条件で肯定する「資本の論理」の要請は「武器輸出」を促進します。
>「資本」の前にそんなこと言っても無駄だよな
このように、「資本の論理」が世界を支配するといった論調で展開される方が、なぜかその「資本の論理」を退治するのは「簡単」だと、その自家撞着すら気づかずおっしゃるのは、やはりその場の適当な思いつきでものを語っているからだ、という原因に尽きるでしょう。
>武器の輸出が国家の危機にならず
ソ連のアフガニスタン侵攻に対抗して、9・11の首謀者を太らせたのは米国だといわれてます。つまり、実態としてアルカイダに「武器の輸出」がなされ、それが米国史上最大といわれる米国本土への外国勢力による民間人攻撃、つまり「国家の危機」的状況をもたらします。ブッシュは攻撃直後、これは戦争だと演説し、当時は米国民の多くがこれに頷いたわけです。
>儲かるからやってるけど、その辺で合意かなんかが遠い将来にでも出来れば
巨大な「資本の論理」を封じ込んで、「その辺で合意かなんかが遠い将来」できる見通しがあるのですか? というか、世界は「資本の論理」によって動いてるんじゃなかったんですか?
一九世紀を通じて支配的であったのは、ヘーゲルのような考え方です。つまり、「世界史的な国家」たらんとする大国の覇権争いが続いたわけです。その結果が第一次大戦です。しかし、それがカントの平和論を蘇らせた。すなわち、カントの理念にもとづいて国際連盟が形成されたのです 『世界共和国へ』柄谷行人
こういった「理念」や「平和論」など、ヒダリノさんが描く世界史像(=世界観)に介入する基準とはならないはずですが、ここではなぜか「資本の論理」が封印され、それとは断絶した観点で「武器輸出」の禁止「合意」へと至る世界の未来図が、恣意的とはいえ語られています。
>先進諸国の経済システムでは戦争はコストパフォーマンスが悪い。だからやらない。それだけの話
この法則(=戦争の鉄則)は 〜(中略)〜 戦争が経済にとってよいものだと述べている 『戦争の経済学』ポール・ポースト
今話題の本ですが、著者はこうした「通俗的な理解」を検証すべく過去の米国の戦争を例にとりその収支を計算します。その結果を要点にまとめて、
20世紀初期の戦争(第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争)は文句なしに戦争の鉄則を支持するようだ 〜(中略)〜 ベトナム戦争以後の最近の戦争は、経済に役立つ戦争となるための基準の多くを満たしていない 『戦争の経済学』ポール・ポースト
と書かれます。その「最近の戦争」の中に、湾岸戦争やイラク戦争を含みます。
なるほど、このように近年では「コストパフォーマンスが悪い」といえそうですが、にもかかわらず、「先進諸国」中の超先進国米国は戦争を起こしたわけで、つまりは、「だからやらない」というヒダリノさんの断言は事実に照らして間違いです。
>経済的にもうかるから武器を売ってるが、やがてその儲けもどうかとなれば
何を根拠に「その儲けもどうかとなれば」なんて書いてるのかしらん?
とそれこそ「簡単」にいわれますが、現実に、ヒダリノさんが無条件で肯定する「資本の論理」の要請は「武器輸出」を促進します。
>「資本」の前にそんなこと言っても無駄だよな
このように、「資本の論理」が世界を支配するといった論調で展開される方が、なぜかその「資本の論理」を退治するのは「簡単」だと、その自家撞着すら気づかずおっしゃるのは、やはりその場の適当な思いつきでものを語っているからだ、という原因に尽きるでしょう。
>武器の輸出が国家の危機にならず
ソ連のアフガニスタン侵攻に対抗して、9・11の首謀者を太らせたのは米国だといわれてます。つまり、実態としてアルカイダに「武器の輸出」がなされ、それが米国史上最大といわれる米国本土への外国勢力による民間人攻撃、つまり「国家の危機」的状況をもたらします。ブッシュは攻撃直後、これは戦争だと演説し、当時は米国民の多くがこれに頷いたわけです。
>儲かるからやってるけど、その辺で合意かなんかが遠い将来にでも出来れば
巨大な「資本の論理」を封じ込んで、「その辺で合意かなんかが遠い将来」できる見通しがあるのですか? というか、世界は「資本の論理」によって動いてるんじゃなかったんですか?
一九世紀を通じて支配的であったのは、ヘーゲルのような考え方です。つまり、「世界史的な国家」たらんとする大国の覇権争いが続いたわけです。その結果が第一次大戦です。しかし、それがカントの平和論を蘇らせた。すなわち、カントの理念にもとづいて国際連盟が形成されたのです 『世界共和国へ』柄谷行人
こういった「理念」や「平和論」など、ヒダリノさんが描く世界史像(=世界観)に介入する基準とはならないはずですが、ここではなぜか「資本の論理」が封印され、それとは断絶した観点で「武器輸出」の禁止「合意」へと至る世界の未来図が、恣意的とはいえ語られています。
>先進諸国の経済システムでは戦争はコストパフォーマンスが悪い。だからやらない。それだけの話
この法則(=戦争の鉄則)は 〜(中略)〜 戦争が経済にとってよいものだと述べている 『戦争の経済学』ポール・ポースト
今話題の本ですが、著者はこうした「通俗的な理解」を検証すべく過去の米国の戦争を例にとりその収支を計算します。その結果を要点にまとめて、
20世紀初期の戦争(第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争)は文句なしに戦争の鉄則を支持するようだ 〜(中略)〜 ベトナム戦争以後の最近の戦争は、経済に役立つ戦争となるための基準の多くを満たしていない 『戦争の経済学』ポール・ポースト
と書かれます。その「最近の戦争」の中に、湾岸戦争やイラク戦争を含みます。
なるほど、このように近年では「コストパフォーマンスが悪い」といえそうですが、にもかかわらず、「先進諸国」中の超先進国米国は戦争を起こしたわけで、つまりは、「だからやらない」というヒダリノさんの断言は事実に照らして間違いです。
>経済的にもうかるから武器を売ってるが、やがてその儲けもどうかとなれば
何を根拠に「その儲けもどうかとなれば」なんて書いてるのかしらん?
これは メッセージ 97711 (hidarino5 さん)への返信です.
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