Re: 「『共生』をめぐる若干の疑問」
投稿者: pinoko_pp 投稿日時: 2007/08/12 10:07 投稿番号: [97334 / 99628]
リンク先を見せていただきました。
>本来、回避するのが困難な矛盾・対立・緊張の契機を
>はらんだもの同士の関係を、矛盾・対立・緊張の克服の道筋を
>厳密に描くことなく、共生の語で問題の解決が可能なものと
>みなしてしまう機能をもつ場合もある。
>共生(symbiosis):異種の生物が一緒に生活している(living
together)現象。
>共生者の生活上の利益・不利益の有無に基準をおいて、
>共生を相利共生・片利共生・寄生の 3 つに大きく区分する
・・・異種の生物ですか(苦笑
どちらかの生物が、一方的に利益を得たり、一方的に迷惑を
かけたりすることもあるわけだ。
異種の生物はそうかもわかりませんが、
平等な関係の民族同士の「多文化共生」であるなら、
片方の民族だけに「回避するのが困難な矛盾・対立・緊張」への
忍耐とひかえめなふるまいを求められても困りますな。
人間ですからね。
新しく入ってきた方の民族が、もう一方の既住の民族に対して、
「俺たちの文化はお前らのと対等だ。だから遠慮はしない。
ここで俺たちは俺たち流にやる。
お前らに苦情があっても関知しない。好きにさせろや(笑」
と言うのと同じ意味の「多文化共生」もあり得るってことだ(苦笑
かつて、「共生」っていうとほのぼのしたイメージが俺にはありましたが、
どうやらその言葉には、こんな苦い隠し味が含まれているようです。
「共生」は決して美しいだけの言葉じゃない。
社会学用語としてもそのへんを明確に定義して、早くこなれて
もらいたいものですな(苦笑
これは メッセージ 97333 (melancholy_night さん)への返信です.
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