オシムジャパン誕生!
投稿者: melancholy_night 投稿日時: 2006/07/22 10:55 投稿番号: [95405 / 99628]
中田英によればジーコは4年間一度も戦術ミーティングをしなかったそうです。大まかな戦術があるだけで個々の選手が状況に応じて臨機応変に判断することを求めたジーコ流は自己主張が強い超一流選手の集団であるブラジルでなければ通用しない方法論。日本にはやはり南米流ではなくヨーロッパ流のサッカーが合っていると思います。オシムジャパンで日本代表は初めて世界に通用する実力を身に付ける、というか少なくとも世界に通用するために必要なものは何かを全員がはっきりと自覚するチームに生まれ変わるでしょう。
オシムジャパン誕生!初陣は“初心に帰って”ジーコ組の追試
2006年7月22日(土) 8時2分 サンケイスポーツ
ジーコ組の追試で始動だ。日本サッカー協会は21日、2010年南アフリカW杯を目指す次期日本代表監督に、前J1千葉監督のイビチャ・オシム氏(65)を正式決定し契約を結んだ。8月9日のトリニダードトバゴ戦(国立)から指揮を執るオシム新監督は、ドイツW杯の主力選手を起用することを明言。ドイツで惨敗したジーコ組にオシム流の条件を提示し、船出の試合でふるい落としを決行する。〔写真:日本代表監督に就任したオシム氏が、就任会見。笑顔の裏に、4年後に向けた強化プランの構想が秘められていた〕
ドイツW杯の1次リーグ敗退から南アフリカW杯へ再スタートを切る日本代表の指揮官が、ようやく正式決定した。契約書にサインし、日本協会の川淵三郎キャプテンと握手したオシム新監督は、こう言った。
「まるで結婚したようだね。ただ結婚生活も最初はうまくいくが、その後はどうなるか分からないよ」。ドキリとさせられるジョークで約300人の報道陣をけむに巻いたオシム監督。日本再建を託された知将が“結婚生活”の中でどのような改革を実施するかが注目点となるが、初陣のトリニダードトバゴ戦への戦略は意外なものだった。
「みなさん期待していると思うが、根本的に変えるのは望ましくない。もっと時間が必要だ。中心となる主力選手はそのまま残して、今までよりいいプレーをすることだ」
『ジーコ組』を使う。川淵キャプテンと初顔合わせした18日の会談でも、「古井戸に水が残っていたら、使いながら新しい井戸を掘るべき」と、オシム流の表現でドイツW杯の主力メンバーの起用を示唆していたが、改めて明言した。
しかし、これが4年後を目指す最終形でないことは明白。既に国内組のみで臨むことが発表されているトリニダードトバゴ戦と8月16日のアジア杯予選・イエメン戦(新潟ス)。新規にメンバーを構成する時間がないことが、ジーコ組を起用する最大の理由だ。
W杯へ向かう選手の選考基準は、日本選手の持つ優位性である(1)敏しょう性(2)いい意味での攻撃性(3)個々の技術(4)走ることと展開のスピード−などであることを明示した。DF宮本(G大阪)やFW柳沢(鹿島)、MF小野(浦和)といえども、船出となる来月の2試合で条件をクリアできなければ、容赦なくふるい落とされる。
「最初にやらなければいけないのは、現在の日本代表を“日本化”させることだ。初心に返ること、日本のよさを生かすことが大事だ。もっとスピードに乗ったプレーができるはずだ」。W杯で傷ついた日本の道しるべを原点回帰に置いた。そして「自分たちの能力以上を期待するから失望する。現実的に考えることだ」と、足元を見つめ直すことを説いた。
「車に例えるなら一時止まった状態。全員で後ろから押さなければならない」。W杯時にFIFAランキング18位だった日本は、49位に急落して再スタートを切る。新生日本代表という名の『中古車』は、オシム監督のハンドルさばきでスポーツカーにも高級車にも変身する。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060722&a=20060722-00000004-sanspo-spo
オシムジャパン誕生!初陣は“初心に帰って”ジーコ組の追試
2006年7月22日(土) 8時2分 サンケイスポーツ
ジーコ組の追試で始動だ。日本サッカー協会は21日、2010年南アフリカW杯を目指す次期日本代表監督に、前J1千葉監督のイビチャ・オシム氏(65)を正式決定し契約を結んだ。8月9日のトリニダードトバゴ戦(国立)から指揮を執るオシム新監督は、ドイツW杯の主力選手を起用することを明言。ドイツで惨敗したジーコ組にオシム流の条件を提示し、船出の試合でふるい落としを決行する。〔写真:日本代表監督に就任したオシム氏が、就任会見。笑顔の裏に、4年後に向けた強化プランの構想が秘められていた〕
ドイツW杯の1次リーグ敗退から南アフリカW杯へ再スタートを切る日本代表の指揮官が、ようやく正式決定した。契約書にサインし、日本協会の川淵三郎キャプテンと握手したオシム新監督は、こう言った。
「まるで結婚したようだね。ただ結婚生活も最初はうまくいくが、その後はどうなるか分からないよ」。ドキリとさせられるジョークで約300人の報道陣をけむに巻いたオシム監督。日本再建を託された知将が“結婚生活”の中でどのような改革を実施するかが注目点となるが、初陣のトリニダードトバゴ戦への戦略は意外なものだった。
「みなさん期待していると思うが、根本的に変えるのは望ましくない。もっと時間が必要だ。中心となる主力選手はそのまま残して、今までよりいいプレーをすることだ」
『ジーコ組』を使う。川淵キャプテンと初顔合わせした18日の会談でも、「古井戸に水が残っていたら、使いながら新しい井戸を掘るべき」と、オシム流の表現でドイツW杯の主力メンバーの起用を示唆していたが、改めて明言した。
しかし、これが4年後を目指す最終形でないことは明白。既に国内組のみで臨むことが発表されているトリニダードトバゴ戦と8月16日のアジア杯予選・イエメン戦(新潟ス)。新規にメンバーを構成する時間がないことが、ジーコ組を起用する最大の理由だ。
W杯へ向かう選手の選考基準は、日本選手の持つ優位性である(1)敏しょう性(2)いい意味での攻撃性(3)個々の技術(4)走ることと展開のスピード−などであることを明示した。DF宮本(G大阪)やFW柳沢(鹿島)、MF小野(浦和)といえども、船出となる来月の2試合で条件をクリアできなければ、容赦なくふるい落とされる。
「最初にやらなければいけないのは、現在の日本代表を“日本化”させることだ。初心に返ること、日本のよさを生かすことが大事だ。もっとスピードに乗ったプレーができるはずだ」。W杯で傷ついた日本の道しるべを原点回帰に置いた。そして「自分たちの能力以上を期待するから失望する。現実的に考えることだ」と、足元を見つめ直すことを説いた。
「車に例えるなら一時止まった状態。全員で後ろから押さなければならない」。W杯時にFIFAランキング18位だった日本は、49位に急落して再スタートを切る。新生日本代表という名の『中古車』は、オシム監督のハンドルさばきでスポーツカーにも高級車にも変身する。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060722&a=20060722-00000004-sanspo-spo
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