日本人の誠実さに感激した
投稿者: gogonipongogo 投稿日時: 2003/09/20 17:11 投稿番号: [84038 / 99628]
旧日本軍捕虜:
英国人元捕虜との交流を英慈善団体が出版
【ロンドン岸本卓也】第二次大戦中、旧日本軍の捕虜として過酷な体験を強いられた英国人を日本に招いて和解を進める活動が着実に実を結んでいる。英国の慈善団体「アガペ」が十数年にわたる活動の記録をまとめた本が近く出版されることになった。5年前に天皇陛下が訪英された際、街頭で日本の国旗を焼いて抗議した元捕虜が来日後に日本を許すまで心が癒やされたエピソードなどが収められている。
著者は「アガペ」を主宰するロンドン在住の恵子・ホームズさん(55)。恵子さんの故郷の三重県紀和町には英国人捕虜が働かされた鉱山があり、約300人の捕虜のうち16人が亡くなった。地元の人々が霊を慰めようと十字架を添えた墓地をつくった。英国人の夫と結婚した恵子さんは「英国人の元捕虜たちに美しい墓を見てほしい」と願った。
恵子さんは91年にロンドンで開かれた元捕虜たちの全国大会に乗り込んで謝罪したが、「日本人の顔など見たくない」とば声を浴びた。しかし、「日本に来てほしい」という恵子さんの熱意がしだいに伝わって翌年に26人の元捕虜が紀和町を訪れた。
元捕虜のジャック・カプランさん(87)は98年5月の天皇陛下訪英の際に、街頭で日本国旗を焼いて抗議した。しかし、昨年10月に和解の旅に参加したカプランさんは英紙の取材に「日本人の誠実さに感激した。われわれの敵は戦争だ」と答えた。
「アガペ」はギリシャ語で「無償の愛」。これまでに約300人の元捕虜や家族を日本に招くことができた。恵子さんは「わびることは勇気がいるが、心は必ず通じ合う」と活動に手応えを感じている。
「アガペ・心の癒しと和解の旅」と題された本(350ページ、1600円)は、いのちのことば社(東京都新宿区)から22日に出版される。
[毎日新聞9月20日] ( 2003-09-20-14:14 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030920k0000e040060000c.html
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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