NHKの情報操作
投稿者: vaio6253 投稿日時: 2003/04/01 23:45 投稿番号: [79019 / 99628]
今日の産経抄より
「これは単なる始まりに過ぎない」とは、イラクが初めて行った自爆攻撃についてラマダン副大統領が語った言葉である。サダム・フセインも、自爆攻撃の実行者に四万五千ドル(約五百四十万円)の報奨金と勲章を与えるという布告を出した。
▼イラク戦争はゲリラ戦の様相を見せ始めた。パレスチナのイスラム原理主義過激派組織「イスラム聖戦」が、自爆部隊の第一陣を対米英戦に加えるためにバグダッド入りさせたとも伝えられた。これらゲリラ的攻勢の背後には国際テロ組織アルカーイダの影が見え隠れしている。
▼ところでラマダン副大統領会見には、思わずどきりとする表現があった。自爆攻撃について、「これからも次々と楽しい知らせを耳にするだろう」と述べられていたのである。この言葉は、三十日あさのNHKニュースの字幕によるもので、楽しいに傍点がついていた。
▼イラクは自爆攻撃で死ぬ若者を“殉教者”に祭り上げ、“聖戦”のイメージを高めんとするのだろう。自爆指令を拒否するものは殺害されるという情報もある。しかし何であれ、若者たちの自爆行を「楽しい知らせ」と表現することはあまりにも異様ではないか。
▼ところが不思議なことがあった。昼のNHKニュースは、同じ場面の同じ言葉の字幕が「これからも次々とこうした知らせを耳にするだろう」と変わっていた。これはビデオを録(と)っていた友人が知らせてきてくれたことである。
▼「楽しい知らせ」とはいかにも非人道的というほかなく、不穏当な言葉にもひびく。しかしそれがイラクの政治の実態であり、宗教の実像であるのだろう。言葉を意図的に?変えるのは、これも一種の情報操作といえる。ありのままの字幕で伝えてもらいたかった。
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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