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運転士の対応

投稿者: hidarino5 投稿日時: 2003/02/26 20:23 投稿番号: [76677 / 99628]
  日本でも地下鉄ではありませんが重大なトンネル内での車両火災事故があった。北陸トンネル事故である。

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北陸トンネル事故   (ほくりくとんねるじこ)

  1973年11月6日国鉄北陸線の北陸トンネル内で、急行列車が火災事故を起こし30人が死亡した。EF70形式電気機関車牽引下り急行列車が、敦賀発車後間もない深夜に約14kmの北陸トンネル内で、オシ17形式食堂車から火災が発生するという不運な事故であった。対策として、車両の不燃・難燃化、消火器の搭載、長大トンネル内の照明設備・連絡装置・非常用消火器の整備が推進された。

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  こういった事故である。この事故を教訓にいろいろな対策が為されている。現在の地下鉄の防災の基準もこの事故の後の昭和50年である。
  この事故、車両の火災に気付いた客車内の人が非常停止装置を作動させたため、トンネル内で停車した。そのために焼死する人のほかに中毒で亡くなった人もいたようだ。
  この事故を教訓にトンネル内の火災では停車せずにトンネルを抜けるようにマニュアルが改められた。少し異なるが、地下鉄では駅の火災の際は当該駅を通過する事がマニュアルになっている。

  トンネル内で停車した列車の機関士は火元の食堂車から前の車両を切り離し、(電気機関車に引かれた客車だから可能)その車両だけでもトンネル内から脱出させようと、とまった電気を送りつづけるように司令室に指示を出しつづけた。しかし、火災により送電のとまった電気が来る事はなく列車の発車も出来なかった。
 
  機関士は最後まで司令室に送電の支持を出しつづけ、結局濡れた布を口に当てたまま亡くなったそうだ。

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