>sewayakimilkyさん, 火病かかって
投稿者: dorusuku33 投稿日時: 2002/10/10 06:34 投稿番号: [70507 / 99628]
私は専門家では有りませんが、daviさん言う所の”火病”は、日本では”老人性鬱病”と言われています。
以前、同居していた叔母がこの病気を患いましたので、多少詳しいと思います。
基本的には、通常一般の鬱病と同じで、脳内の一部の物質の不足からおきます。
ただ、中年サラリーマンがかかる鬱病の主症状が、精神的脱力感、極度の不安感などであるのに対して、老人の場合は身体的症状がメインになります。
頭痛、動悸、不整脈、強度の筋肉痛、関節痛、などの症状が強い為、内科や整形外科にかかり、鬱病の発見が遅れやすい、厄介な鬱病として、最近注目されています。
症状としては、女性の更年期障害に似ていて、実際患者の多くも女性です。
治療法も坑欝剤の投与が一番効果的であることからも、鬱病の一種として考えられています。
この病気の直接の原因が、上記脳内物質の不足から起きるところは、解明されていますが、、なぜその物質の不足が起きるかまでは、まだ現在では解明されていません。
近年、日本で精神的な病を患う、女性の数が増えているのは、女性の社会進出が進み(と言っても欧米ほどではありませんが)、社会、職場で男性並のストレスにさらされている事が、主な原因だと言われています。
ですので、この事と、日本人の本音、建前論を因果付けるのは、無理があるように感じます。
同じく、職場における性差別の問題も、この話とは別です。
それと、私は学生時代に韓国に交換留学で滞在した経験を持つ、オーストラリア人の友人を、二人ほど知っていますが、
彼らが言うには、多少形は違うが、韓国人も日本人と同じ、本音と建前の人たち(貴方が言う所の二重性)だと言っていました。
ただ、彼らはこの”本音と建前”がある文化に対しては、ネガティブには、とらえていません。
一つの文化的な特徴程度に考えており、少なくとも、彼らが日本で生活する上で、著しく不快な、社会的病理の様には、とらえていません。
このあたりは、機会が有りましたら、また詳しく。
これは メッセージ 70473 (davidpkjp さん)への返信です.
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