モレ〜ノ by週刊文春
投稿者: marny2002jp 投稿日時: 2002/09/26 22:04 投稿番号: [69591 / 99628]
他よりのコピペ
自国でも非難されるとは終わったね
週刊文春 9月26日号
三山喬 ジャーナリスト
「W杯でのモレノの判定を、以前は、『ただのミスジャッジだ』と思って
いた。でもあなたの書いたことは正しかった。今では大多数のエクアドル
人が彼を非難している」
エクアドル一の人気サッカーチーム・バルセロナのレオナルド・ボーレ
ル代表は、W杯韓国vs.イタリア戦で主審を務めたバイロン・モレノ氏
の「疑惑の判定」を追及した本誌八月二十九日号の記事について、そう語
った。
前回の取材当時はモレノ擁護論一色で、週刊文春に対して現地誌も、
《わずかな部数しかない白黒印刷の雑誌》とヒステリックな反応を見せて
いたが、その空気は一変した。
きっかけは今月八日に行われた国内試合バルセロナvs.リーガ・デ・
キト戦。主審を務めたモレノ氏がまたしても、とんでもない審判ぶりを披
露し、とうとうエクアドル・サッカーファンの憤激まで買ってしまったの
である。
試合から五日後、港湾都市グアヤキルのオフィスにボーレル代表を訪ね
ると、早速執務室で問題の試合のビデオを見せてくれた。
試合終了間際、バルセロナは退場処分で一人選手を欠いているものの、
三対ニでリード。六分間のロスタイムも終ろうとしている。必死の波状攻
撃を続けるリーガ。しかし、七分、八分と過ぎても試合は終らない。八分
四十秒、ついに同点のゴールが決まった。《時間は過ぎています。しかし
まだ試合は続きます。主審は例の審判です!》とアナウンサーが叫ぶ。
「このアナウンサーは(リーガの地元)キトの人間だよ」
とボーレル氏。ついにリーガが執念の逆転ゴールを見せた時、ロスタイ
ムは二倍もの十二分に達していた。
「最後のところをよく見てくれ」と、ボーレル氏が何度もテープを巻き戻
す。「決勝ゴールの直前に、モレノは試合終了の笛を吹いているんだ」。
確かに、一部の選手はその笛で動きを止めている。だがモレノ氏は、「奇
跡の逆転ゴール」を有効とした。(つづく)
ボーレル氏の見せてくれた問題シーンは他にもあった。
フリーキックに対する壁が動いたという些細な理由でバルセロナの選手
を退場させた場面は、トッティの退場を想起させる。また、終盤リーガの
シュートに対してオフサイドフラッグが上がった場面では、線審にに向か
って腕を振り下ろす仕種も見せている。
「近くにいた選手の話では、モレノはこの時『早く旗を降ろせ、馬鹿者』
と言っていたそうだよ。ロスタイム入り直後に転倒したバルセロナのゴー
ルキーパーには、『早く立て。そうしたら試合終了の笛を吹いてやる』と
モレノは言ったんだ。しかし、奴はその言葉を守らなかった」(ボーレル
氏)
世界中の批判を浴びたばかりのモレノ氏が「愚行」を繰り返した背景に
は、彼が来月行われるリーガの地元キトの市議選に出馬していることが指
摘されている。リーガは今、プレーオフの出場権をかけ、三位争いをして
いる最中。何とも分りやすい話だ。
バルセロナはエクアドル・サッカー協会にモレノ氏に対する厳重処分を
要求。モレノ氏は、協会の規律委員会から二十試合の出場停止処分を受け、
審判委員会からは無期限の出場停止という措置を受けてしまった。
ボーレル氏は、こう語る。
「今回の事件は、エクアドルのサッカー全体に深刻な被害を与えた。なぜ
なら(世界の)人々はモレノのことだけでなく、エクアドル人審判全体に
ついて、悪く言っているに違いないからだ。今後、審判委員会は、バルセ
ロナの選手から事情を聞くなどして調査を進めて行くことになるが、もは
やモレノをかばうのは難しいだろう」
九月十二日には、追い討ちをかけるように、FIFA(国際サッカー連
盟)が、W杯におけるモレノ氏の「疑惑の判定」について、調査を始める
と発表した。モレノ氏、絶体絶命である。(終わり)
自国でも非難されるとは終わったね
週刊文春 9月26日号
三山喬 ジャーナリスト
「W杯でのモレノの判定を、以前は、『ただのミスジャッジだ』と思って
いた。でもあなたの書いたことは正しかった。今では大多数のエクアドル
人が彼を非難している」
エクアドル一の人気サッカーチーム・バルセロナのレオナルド・ボーレ
ル代表は、W杯韓国vs.イタリア戦で主審を務めたバイロン・モレノ氏
の「疑惑の判定」を追及した本誌八月二十九日号の記事について、そう語
った。
前回の取材当時はモレノ擁護論一色で、週刊文春に対して現地誌も、
《わずかな部数しかない白黒印刷の雑誌》とヒステリックな反応を見せて
いたが、その空気は一変した。
きっかけは今月八日に行われた国内試合バルセロナvs.リーガ・デ・
キト戦。主審を務めたモレノ氏がまたしても、とんでもない審判ぶりを披
露し、とうとうエクアドル・サッカーファンの憤激まで買ってしまったの
である。
試合から五日後、港湾都市グアヤキルのオフィスにボーレル代表を訪ね
ると、早速執務室で問題の試合のビデオを見せてくれた。
試合終了間際、バルセロナは退場処分で一人選手を欠いているものの、
三対ニでリード。六分間のロスタイムも終ろうとしている。必死の波状攻
撃を続けるリーガ。しかし、七分、八分と過ぎても試合は終らない。八分
四十秒、ついに同点のゴールが決まった。《時間は過ぎています。しかし
まだ試合は続きます。主審は例の審判です!》とアナウンサーが叫ぶ。
「このアナウンサーは(リーガの地元)キトの人間だよ」
とボーレル氏。ついにリーガが執念の逆転ゴールを見せた時、ロスタイ
ムは二倍もの十二分に達していた。
「最後のところをよく見てくれ」と、ボーレル氏が何度もテープを巻き戻
す。「決勝ゴールの直前に、モレノは試合終了の笛を吹いているんだ」。
確かに、一部の選手はその笛で動きを止めている。だがモレノ氏は、「奇
跡の逆転ゴール」を有効とした。(つづく)
ボーレル氏の見せてくれた問題シーンは他にもあった。
フリーキックに対する壁が動いたという些細な理由でバルセロナの選手
を退場させた場面は、トッティの退場を想起させる。また、終盤リーガの
シュートに対してオフサイドフラッグが上がった場面では、線審にに向か
って腕を振り下ろす仕種も見せている。
「近くにいた選手の話では、モレノはこの時『早く旗を降ろせ、馬鹿者』
と言っていたそうだよ。ロスタイム入り直後に転倒したバルセロナのゴー
ルキーパーには、『早く立て。そうしたら試合終了の笛を吹いてやる』と
モレノは言ったんだ。しかし、奴はその言葉を守らなかった」(ボーレル
氏)
世界中の批判を浴びたばかりのモレノ氏が「愚行」を繰り返した背景に
は、彼が来月行われるリーガの地元キトの市議選に出馬していることが指
摘されている。リーガは今、プレーオフの出場権をかけ、三位争いをして
いる最中。何とも分りやすい話だ。
バルセロナはエクアドル・サッカー協会にモレノ氏に対する厳重処分を
要求。モレノ氏は、協会の規律委員会から二十試合の出場停止処分を受け、
審判委員会からは無期限の出場停止という措置を受けてしまった。
ボーレル氏は、こう語る。
「今回の事件は、エクアドルのサッカー全体に深刻な被害を与えた。なぜ
なら(世界の)人々はモレノのことだけでなく、エクアドル人審判全体に
ついて、悪く言っているに違いないからだ。今後、審判委員会は、バルセ
ロナの選手から事情を聞くなどして調査を進めて行くことになるが、もは
やモレノをかばうのは難しいだろう」
九月十二日には、追い討ちをかけるように、FIFA(国際サッカー連
盟)が、W杯におけるモレノ氏の「疑惑の判定」について、調査を始める
と発表した。モレノ氏、絶体絶命である。(終わり)
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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