工作員支援者組織
投稿者: tohrisugary 投稿日時: 2002/09/21 08:51 投稿番号: [69071 / 99628]
http://www.yomiuri.co.jp/rachi/ra20020920_n02.htm
「日本に潜入した工作員に、資金やアジトを提供するなど、これまで何度も協力させられた。
北朝鮮にいる親族の安全を考えると、応じざるを得なかった。」
初老の男性が、都心のホテルで重い口を開いた。
在日朝鮮人であるこの男性は1980年代から工作員の支援活動をしていた。
工作船の侵入場所となる日本海沿岸を下見のために訪れ、写真を撮ったり、見取り図を書いたりしたことも何度かある。
彼のような支援者は国内に大勢いるという。
その手引きで、日本に潜入する工作船は、工作員の運搬や覚せい剤の洋上取引、それに拉致(らち)被害者の移送に使われていた。
(中略)
久米さんが宿泊先の旅館から失跡したのは、77年9月。
同宿していた在日朝鮮人の男が警察にこう供述した。
身寄りのない日本人男性を連れ出せと指示され、工作船に引き渡した」
(中略)
その発端は85年2月、韓国当局による北朝鮮の工作員、辛光洙・元服役囚(73)の逮捕だった。
辛元服役囚は80年6月、宮崎市の青島海岸で、原敕晁(ただあき)さん(当時43歳)を工作船で連れ去ると、平壌近郊に監禁した。
そして5か月かけて、原さんの学歴や家族関係などを聞き出した。
工作船で日本に戻ると、原さん名義の旅券を取得して、韓国への入国を繰り返した。
工作員が日本人になりすます「背乗(はいの)り」という手口だった。
警察当局は、これをきっかけに、久米さんの事件の洗い直しを始め、もう一人の工作員の存在を突き止めた。
その男も日本人になりすまし、東南アジアから事件前に入国、拉致が成功すると、間もなく出国していた。
男は工作員たちの指揮官で、日本の支援者組織も浮かび上がった。
久米さんは工作船で北朝鮮に到着する前に、海に突き落とされたと判断された。
実は、日本人が拉致された事件は、これだけにとどまらない。
「15年にわたって2人の日本人男性になりすましていた工作員がいた」。
警視庁が85年3月、外国人登録法違反で逮捕した在日朝鮮人はそう供述した。
この工作員はすでに海外に脱出し、戸籍を乗っ取られた2人の日本人のうち1人は病死が確認された。
だが、残る1人は行方不明のままだ。
金正日総書記は拉致の目的について、「(工作員が)人の身分を利用して、南(韓国)に入るため」と述べた。
どす黒い謀略の犠牲になったのは、8件11人だけではなかった。
「被害者は40人を超えるとみている。
今も北朝鮮で声を上げられないまま、助けを待っている人がいるはずだ。
1件1件を洗い直し、金総書記に突きつけていく」。
警察庁警備局の執務室で、幹部はそう語った。
(中略)
捜査員はそれから3か月以上かけて親族の協力を取りつけ、女性の身体的な特徴などを聞き出す一方、女性が高校時代にアルバイトをしていた飲食店の経営者が、北朝鮮工作員の支援者であることも突き止めた。
(後略)
「日本に潜入した工作員に、資金やアジトを提供するなど、これまで何度も協力させられた。
北朝鮮にいる親族の安全を考えると、応じざるを得なかった。」
初老の男性が、都心のホテルで重い口を開いた。
在日朝鮮人であるこの男性は1980年代から工作員の支援活動をしていた。
工作船の侵入場所となる日本海沿岸を下見のために訪れ、写真を撮ったり、見取り図を書いたりしたことも何度かある。
彼のような支援者は国内に大勢いるという。
その手引きで、日本に潜入する工作船は、工作員の運搬や覚せい剤の洋上取引、それに拉致(らち)被害者の移送に使われていた。
(中略)
久米さんが宿泊先の旅館から失跡したのは、77年9月。
同宿していた在日朝鮮人の男が警察にこう供述した。
身寄りのない日本人男性を連れ出せと指示され、工作船に引き渡した」
(中略)
その発端は85年2月、韓国当局による北朝鮮の工作員、辛光洙・元服役囚(73)の逮捕だった。
辛元服役囚は80年6月、宮崎市の青島海岸で、原敕晁(ただあき)さん(当時43歳)を工作船で連れ去ると、平壌近郊に監禁した。
そして5か月かけて、原さんの学歴や家族関係などを聞き出した。
工作船で日本に戻ると、原さん名義の旅券を取得して、韓国への入国を繰り返した。
工作員が日本人になりすます「背乗(はいの)り」という手口だった。
警察当局は、これをきっかけに、久米さんの事件の洗い直しを始め、もう一人の工作員の存在を突き止めた。
その男も日本人になりすまし、東南アジアから事件前に入国、拉致が成功すると、間もなく出国していた。
男は工作員たちの指揮官で、日本の支援者組織も浮かび上がった。
久米さんは工作船で北朝鮮に到着する前に、海に突き落とされたと判断された。
実は、日本人が拉致された事件は、これだけにとどまらない。
「15年にわたって2人の日本人男性になりすましていた工作員がいた」。
警視庁が85年3月、外国人登録法違反で逮捕した在日朝鮮人はそう供述した。
この工作員はすでに海外に脱出し、戸籍を乗っ取られた2人の日本人のうち1人は病死が確認された。
だが、残る1人は行方不明のままだ。
金正日総書記は拉致の目的について、「(工作員が)人の身分を利用して、南(韓国)に入るため」と述べた。
どす黒い謀略の犠牲になったのは、8件11人だけではなかった。
「被害者は40人を超えるとみている。
今も北朝鮮で声を上げられないまま、助けを待っている人がいるはずだ。
1件1件を洗い直し、金総書記に突きつけていく」。
警察庁警備局の執務室で、幹部はそう語った。
(中略)
捜査員はそれから3か月以上かけて親族の協力を取りつけ、女性の身体的な特徴などを聞き出す一方、女性が高校時代にアルバイトをしていた飲食店の経営者が、北朝鮮工作員の支援者であることも突き止めた。
(後略)
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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