亀レスですが
投稿者: chungmongjoon 投稿日時: 2002/09/02 16:06 投稿番号: [66621 / 99628]
>ともあれその人には「親日派のための弁明」を韓国に戻り次第読むように伝えてみました。話して分かる相手なら、やっぱり国境を越えて仲良くしていきたいものです。
もし向こうで手に入るのでしたら、呉善花(オ・ソンホァ)の著作の方をお勧めした方が良いですよ。
「親日派のための弁明」は、私も今読んでいますが、日本に併合されていた期間の日韓関係に関する記述を除いたら、結構いいかげんです。史実性の疑わしい「常識」を検証もせずにそのまま載せていたり、朝鮮の開国から日本による併合までので期間を「ブルジョア革命期」(ブルジョアがいなかった朝鮮でどうやってブルジョア革命を起こすというのか)と呼んだり...
また、著者の思想の根幹は左翼思想です(彼は元左翼です)。よって、「西洋帝国主義諸国の白人達によるアジアの黄色人種への搾取」という枠組みでしか、アジアの近代史を捉えておらず、日本はアジアに「革命」と「解放」をもたらした国、という捉え方しかしていません。何か変ではありませんか?この著者は、歴史を評価する時の視点が偏っているとしか思えません。
さらに、著者は、今日の韓国における反日の原因が、アメリカの「政策」のせいであると考えているようです。結局ヒトのせいにして済ませている点では、他の韓国人が何でもかんでも悪いことを「日帝36年の」せいにしているのと大同小異です。
もちろん、日韓併合とそれに伴う時代を好意的に評価している点では、一歩前進だと思いますが、どうせ読むのでしたら呉善花(オ・ソンホァ)の著作の方が、議論に深みがあります。
これは メッセージ 65975 (nigaurieisa さん)への返信です.
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