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こっちもみて

投稿者: khk350 投稿日時: 2002/08/08 16:50 投稿番号: [63888 / 99628]
「ふ」号兵器(風船爆弾)レプリカ

日本上空の高度1万メートルあたりに吹く偏西風に乗せて、米国本土まで気球で爆弾を運ぶというもの。いろんな分野から専門家が協力した。
陸軍が開発した気球は、良質の和紙をコンニャク糊で3〜4枚張り合わせた原紙に苛性ソーダ液で強化処理を施し、グリセリンで軟化させたものを使用した。ゴム引き布や油脂膜、合成ゴム、合成樹脂など当時手に入る材料の中では一番すぐれていたという。水素ガスをつめ、高度が上がると内圧でガスを放出し、高度が下がってしぼむとバラストを落として高度を調節する。米本土までは2、3昼夜かかり、その温度差のため2、3回バラストを投下し、北米大陸に到達したところで爆弾を投下する飛行保持装置が開発された。
球体の組み立てや満球テストには柱の無い大きな建物が必要で東京では国技館や歌舞伎座などが徴用され、女子学生や児童が動員された。その頃、全国の商店からコンニャクが姿を消したそうだ。
15キロ爆弾と5キロの焼夷弾2個を吊るし、約9300個が昭和19年11月から翌年3月までに放流された。そのうち900個から1000個が米国本土に到着し、各地で山火事を起こし、オレゴン州では爆弾により牧師の妻子6人が死亡した。米国側は風船爆弾の報道を管制した。
陸軍の「最高の頭脳と技術を結集した決戦兵器」は2億5000万円の戦費を使い、偏西風の季節が終わるとともに終了した。
この模型は実物の約1/5の大きさ。実物は直径10メートルぐらいだった。


おとぎ話の世界ですね。

最高のずのー     ???

使い方を誤るとろくな事がないのは古今東西同じですね。
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