日本経済の崩壊、韓国研究者が報告
投稿者: atom_ocyanomizu 投稿日時: 2002/07/29 21:15 投稿番号: [61907 / 99628]
「成長神話崩壊の裏にメーンバンク制」
韓国研究者が報告
戦後日本の高成長を支えたのも、「成長神話」を崩したのもメーンバンク。このほど軽井沢の鹿島研修センターで開かれたセミナーで、日本研究に携わる韓国中央大学校国際大学院の孫洌・助教授がこんな報告をした。
孫氏によると、メーンバンクは(1)有利な条件でグループ企業に資金を回す(2)安定株主になる(3)経営が傾いた企業を救う、などの役割を通じて日本経済の成長を支えた。だが、金融自由化で資本市場が育つと、優良企業は銀行離れを起こし、銀行は不動産や流通業界を相手に、土地担保の安易な融資に走った。
このため、バブル崩壊で金融機能が停止し、日本型システムは90年代から動かなくなった。孫氏は「株式持ち合いやグループ企業の救済など、メーンバンク制は経営責任をあいまいにする」と指摘。優良企業は資本市場から資金を自由に調達する欧米型に進むが、その力のない中小企業は銀行融資への依存から抜けられない、と見る。
報告会では、孫氏ら韓国の若手研究者が、日本の外交、政治、教育なども取り上げた。報告会を支援した渥美国際交流奨学財団の今西淳子・常務理事は「韓国での日本研究は急速に進んでいる。新しい日本認識は両国の相互理解に役立つ」と話している。研究成果は「動揺する日本の神話」という本にまとめられ、韓国内で出版されている。
報告会では、97年末の金融危機から3年で立ち直った韓国の経験に、日本側の参加者から強い関心が寄せられた。
韓国の研究者によると、韓国も(1)過剰借り入れと過剰投資(2)株式持ち合いによる財閥系企業群の無責任経営(3)政府の統制と保護下で競争力のない銀行経営など、日本とよく似た構造問題を抱えていた。しかし、政府の強い指導力で大胆な改革を断行し、危機の長期化を防いだという
ご苦労様でした。
ふにゃー。
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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