感じたこと
投稿者: fumi26_2000 投稿日時: 2009/12/03 23:51 投稿番号: [3520 / 3876]
数年ぶりに、イランに長期滞在した感想です。
①奇妙な学歴社会が進んでいます。私立大学では年4千ドル、女子大では2.4千ドルが授業料。タクシーと本代を足すと、月400ドル程度の収入しかないサラリーマンや農家には論外な負担です。その一方、大卒が1千ドル程度を手土産にしても良い仕事は見つかりにくい。Ph.D.は6年ぐらいスクーリングを週2日程度参加し、論文数編でも書けば大学から授与されています。イランの博士制度には疑問が多い。だいたい大臣の半数近くがPh.Dを持つ国が存在するなど!
②テヘラン国際空港では職員の粗野、横柄な態度がさらに目立ちます。交通警察は、検問、駐車違反でも、給料が安い分、市民に強権を発揮していました。テヘランの交通渋滞は、夕方から夜間まで絶望的です。③7月のデモ以来、あきらめと現状維持の、不安定な心理が広まっていました。ほぼ固定した給料と年10%以上物価が上昇する中で、価格が比較的安い韓国車、異常に高いアパートメント、多機能の携帯電話、強い光沢のスーツ、40〜50ドルで買えるヴィトンのバッグ、靴、スカーフ(当然中国、トルコ?)が大流行。④US1ドルに相当する1000トマン札が少なくなり、2000、5000トマン札が増えました。⑤規制は厳しいはずですが、女性のチャドールやスカーフがカラフルになってます。ピンヒールを履き紫のチャドルを着た女性が歩いているなど、驚きです。⑥変な薬が蔓延しています。物取りが多いため、夜間、独り歩きができない通りもあります。ラレー公園の売店は、密売を防ぐため閉鎖され、テレビ塔そばには夜間きれいな女の人が立っています。酒密売は、ラマダーン(断食)中はお休みで、高価です。こっそり飲むことも、ホテルの監視に警戒が必要です。その一方、ショッピングモールが、たくさんできています。
以上、新聞が書かない現状です。
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