対アラブ関係、悪化か
投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2009/03/11 15:43 投稿番号: [3333 / 3876]
数日前の、モロッコがイランとの外交関係を断絶したとのニュースは、両国間の関係についてまったく無知であったため、かなり意外に感じましたが、ことは単にバーレーンをめぐる言葉の応酬にとどまらない軋轢や不信感などが存在するようですね。
以下、毎日新聞より。
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イラン:周辺国と摩擦
対米巡り対立顕在化
【テヘラン春日孝之】中東の非アラブ国家イランが、親米アラブ諸国との間で摩擦を深めている。イラン要人が隣国バーレーンを領土だったかのような発言をしてアラブ諸国の反発を受け、今月6日には北アフリカのアラブ国家モロッコとの外交関係が断絶した。背景には、イスラム教シーア派国家イランと、スンニ派主導のアラブ諸国の歴史的対立が、イランの覇権拡大とともに顕在化してきたことに加え、イランが米国との関係修復の動きを進めていることへの親米アラブ諸国の警戒感もある。
イラン最高指導者ハメネイ師の顧問、ナーテクヌーリ元国会議長は先月10日、ペルシャ湾岸のバーレーンを「イランの14番目の州だった」と発言。バーレーンは「歴史的事実のわい曲だ」と反発、イランと交渉中の天然ガス輸入計画の停止を発表した。
バーレーンなどアラブ6カ国が加盟する湾岸協力会議(GCC)も「イランは領土拡張という夢想が頭から離れないのだ」(アティーヤ事務局長)と非難した。GCCは元来、イランが79年のイスラム革命後に推し進めたシーア派「革命輸出」に対抗する形で結成された地域機構だ。
バーレーンは、王家をはじめ指導部はスンニ派だが、国民の8割はシーア派で、イランの影響力浸透を警戒している。
アラブの盟主サウジアラビアは今月3日、アラブ諸国に「我々はイランの挑戦に対し共通の戦略を取る必要がある」(ファイサル外相)と呼び掛けた。6日にはイスラム教国でスンニ派主体のモロッコがイランとの関係を断絶、「イランがモロッコでシーア派を広げ、我々の宗教的土台を覆そうとしている」(外務省)との談話を出した。
イランは先のイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ攻撃を巡り、サウジやエジプトなどを「シオニスト政権(イスラエル)に対し沈黙するな」と非難、関係が険悪化した。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090311k0000m030079000c.html
これは メッセージ 1 (jin114jp さん)への返信です.
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