Re: イラン映画「予感」
投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/24 23:52 投稿番号: [3207 / 3876]
BSで放送されたイラン映画「予感」見ました。
これまでのイラン映画に多かった(日本で見られるもの限定ですが)、子供や庶民を主役にした、地方や下町舞台のハート・ウオーミングなストーリーとはうって変わって、テヘランの中産階級夫婦と若い写真家兄妹とが織りなす現代的病ー夫婦の不和、不信、不倫、嫉妬、精神の病などーに真正面から取り組んだ作品でした。
イラン映画というと、ついつい別世界の寓話みたいなものを期待してしまいますが、この映画は、西欧社会や日本が抱えている人間関係そのものを、イラン社会もまた抱えている、ということを伝えています。
その点では、イラン映画らしくない映画、たまたま舞台がロンドンや東京ではなく、テヘランであった、というように感じました。
主人公の夫が気晴らしに沙漠を疾走する、何度か出てくるそのシーンで、テヘランが沙漠に囲まれた地であること、あの舞台はイランなのだということを気づかせてくれる、それほどイラン色のうすい映画でした。
これは メッセージ 3192 (fyojizzzz さん)への返信です.
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