タイ史のなかのイラン
投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/04/02 00:44 投稿番号: [3049 / 3876]
イランとタイ、部外者のぼくにとっては、あまり関係はなさそうだなと思っていました。実際、現在の両国間には特筆するような関係はなさそうにも見えます。
ところが、タイの歴史をヒモどいてみると、意外な関係にあることがわかりました。
「ブンナーク」という名を聞いたことがあるでしょうか?
タイの鈴木あるいは佐藤といっていいくらい、タイではもっともありふれた名字だそうです。ところで、このブンナーク家、タイでは百年以上前からの名門家系で王の権威をしのぐほどの権勢を誇ったこともあったとか。
ところで、このブンナーク家、さらに歴史をさかのぼること、数百年、16世紀から17世紀にかけてのアユタヤ王朝(1350-1767年)の時代。外国貿易で反映したアユタヤにはインド、アラブ、日本など様々な国の人が居を構え、なかには王朝の官吏として重要な任務を任されていた外国人もいたそうだ。
そのような人物の代表格がイラン出身といわれるシェイク・アフマド・クーミーだ。彼は王室の顧問になり、また山田長政ら日本人傭兵を駆逐した人物ともいわれている。そのシェイク・アフマドの子孫といわれるのが、ブンナーク家である。
建国まもないタイの王朝時代に外国人官吏として多大な影響力を発揮し、近年においてはタイの名門家系として財力をほこるペルシャの末裔たち。歴史発見の一こまでした。
これは メッセージ 1 (jin114jp さん)への返信です.
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