RE: イラン女性の考え
投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/10/26 23:06 投稿番号: [1232 / 3876]
もなさん、こんばんわ
先のニュースをとりあげたのは、実は、ある映画のシーンが強く心に残っていたからです。
その映画は、もなさんもご覧になったかも知れませんが、サミラ・マフマルバフ監督の
「午後の五時」です。タリバン崩壊後のアフガニスタンを背景に、それまで抑圧されてい
た女性の自立をうたいあげたこの映画の中で、主人公の女性ノクレが、女性にも開放され
た普通学校で授業を受けるシーンがあります。
記憶が定かではありませんが、確か先生が生徒たちに、将来、どんな職業につきたいかを
尋ねる場面だったと思います。先生とか、医者とかになりたいと、ひととおり答えが出た
あと、先生が、それでは「この国の大統領になりたい人は?」と尋ねます。教室はシーンと
静まり返りますが、やがて、一人の生徒が、引き続いて、ノクレも屹然と立ち上がる。
そんなシーンです。
「徹子の部屋」かどこかで、監督のサミラ自身がいっていたのですが、アフガンの女性に
是非「大統領になりたい」という言葉をいわせたかったとのこと。
おそらく、サミラは自分の国、イランと重ね合わせて、この言葉を使ったのではないか。
どこの国でも同様でしょうが、イランでも、人々の考えは多様だと思います。とりわけ、
24歳以下の若者が人口の60%を占める若い国で、教育水準も急速に高まり、衛星放送や
インターネットなどで、海外の情報にも接しているような人々の考えは、かなり「イス
ラム離れ」が進んでいるのではないでしょうか。
イスラム離れ、即、欧米流の完全な男女平等化ではないと思いますが、今回の護憲評議会の
判断には批判的な女性も少なくないのでは。ただ、立候補権以前に、女性の権利拡大で
すべきことは他に山ほどあるので、それほど差し迫った課題とは受けとめていないので
はないでしょうか。
無知を承知で勝手な推測を書いてしまいましたが、軽く聞き流してください。
これは メッセージ 1230 (monachan821 さん)への返信です.
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