トルコ

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ay_yoluさん

投稿者: occhokochoiturkey 投稿日時: 2004/08/08 03:57 投稿番号: [846 / 4578]
ありがとうございます。
ファーティハって言葉、不勉強で知らなかったので明日アンネに聞いてみます。

アービーの葬儀の一連の流れの中で多くの事を学びました。
身内の不幸だったので、ムトファク(台所)周りの手伝いをするにもずっとスカーフを被ってました。
でも作業の邪魔にならないように首の後ろで結わいてたんだけど、
サロンに呼ばれてミサーフィル(お客さま)のお相手をする場合やホジャがいらして何らかのセレモニーが行われる時は顎の下で結んで喉が顕わにならないように気をつけました。
私はロングスカートなんてものは生涯履いたことが無かったので当然持ってなかったんだけど、
これを機会に旦那に落ちついた柄のものを一枚買って貰う約束をしました。
葬儀の最中は日本的な気遣いや立ち居振る舞いが十分に通用するってことも分かりました。
仏教のお葬式でも、何となく神聖な儀式にそぐわない事があったり、腑に落ちないことがあったりするじゃないですか。
でも又一方で物凄くノーブルで深い悲しみを共有出来る一瞬があったりして。
イスラムでも一緒なんだなあ、と。
クーランの祝詞を聞いても私にはチンプンカンプンなんだけど、胸の奥からふーっと冷たい神聖な空気が溢れてくるような感覚があって。
思わず顔を手で覆ったら、偶然それはそう言う仕草をする瞬間だったなり。

アッラハラーゾス
外国人の私にもアブララル(お姉さま方)やイエンゲレル(奥様がた)テーゼレル(おば様がた)は本当に優しくて、
戸惑わないようにいろいろ気遣ってくださったので、家族と十分に悲しみを共有する時間が持てたし、
まったく未知の文化の葬儀で困らずに一連の儀式を学べたなり。
私はアンネババと同居で、何となくトルコ的には「本家の嫁」的立場なので、
もし、もしも将来アンネやババに何か遭ったら(考えたくないけど)こう言う流れで準備するんだなあ、と
頭に叩き込んでおくことも沢山あったなり。
今夜もアブラ一家とご飯を一緒に食べて、思い出話ばかりしてました。
二日会わなくても「恋しいよ」って電話をくれたアービーがもう2週間も電話をくれません。
頭では分かってるけど気持ちがついていかないです。
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