純情な日本娘とヤクザな客引き達 1
投稿者: ecebuta 投稿日時: 2006/05/18 02:33 投稿番号: [3539 / 4578]
http://www.neo-pro.jp/makoto/merhaba/003.html#110
98年4月の週刊誌「アルトゥハベル」から、ナズル・ゲルミヤンオウルという人の記事をちょっと意訳してみた。
イスタンブール観光のメッカ、スルタンアフメットで子供の頃からツーリストを相手に絵葉書等を売りながら育った青年たちの殆どが、今や絨毯屋とか旅行代理店のオーナーに出世。どうやってそんなにまでなったのか、と言えば、彼らは皆、客引きをしながら成功したのである。
客引き達は、とりわけ日本人ツーリストをターゲットにしている。日本人は金持ちなうえ、簡単に納得してしまう人達であり、適当に覚えた片言の日本語を駆使して、どんな日本の娘でも引っ掛けることができる、と彼らは言う。「何を言っても信じてしまうんだよ」。
「ちょっとお茶を飲みませんか」と言われて連れ込まれた絨毯屋から手ぶらで出て来る日本人はまずいない。これにより客引き達は、売上の3割ほどを手にすることができる。17〜25歳の客引き達は、こうやって知り合った日本娘の心まで奪ってしまう。甘い言葉により結婚まで発展するこの関係は、客引き達へ人生の新たなページを開くことになる。日本へ移住する者もいるし、日本人妻を連れて歩くことで、もっと楽に日本人ツーリストを落とそうとする者もいる。
今からちょうど4年前、トルコへ来て客引きと恋に落ち、以来ここで暮らすことになったケイコは、「私達にとっては、話し掛けてくれる言葉がとても大切なんです」と言う。
「私達の国には色々な伝統があります。中でも重要なものは、女が男に奉仕する、ということです。男の前で私達は余計なことを口にする権利もありません。こうやって育てられました。殆どの場合、女達にはなんの敬意も払われないのです。いくら経済的に豊かであっても、島国であることはどうしようもない不幸といえます。世界の文化から閉ざされてしまいました。外国へ行った時、男達から丁重にもてなされると、全ての日本の娘達は魅了され、逃れられない状態になります。私も逃れることが出来ませんでした。そして、トルコで男友達と暮らそうと決心したのです。今、一緒に客引きをしてお金を稼いでいます。それも結構な稼ぎです。私がいることは彼にとって、とても有利なことなんです」
スルタンアフメットで絨毯店を経営するイスマイル・トュルクは、客引き達を非難しながら、次のように語っている。
「これを何とかする必要があります。ツーリズムポリスはこういったことを見逃してはいけません。特に日本の娘さん達は、スルタンアフメットに降り立つや否や、300〜500人いると言われる客引き達の手に掛かってしまうんです。この客引き達は、日本語で話掛けながら、まず契約している店に連れていきます。ここでコミッションを手にしますが、これは彼女達からふんだくったようなものです。彼らは、ツーリズムを天から降ってきたまたとないチャンスと心得て、これをとことん利用して稼がなければ、と思っているんでしょう。日本語を使う客引き達は、日本人に対してありとあらゆる悪事をはたらきます。ここに来る18〜20歳ぐらいの日本の娘さん達は、陸に上がった魚のようなものです。何も知らずに客引きの餌食になってしまいます。こういったことは全てトルコ人の名を汚しているのです。日本の本には、写真付きでトルコに関する悪口が書かれています。また、20歳未満で兵役を済ませていない客引き達は、ビザなしで日本へ行けるんですが、日本領事館もこれを関知していません」
イスマイルは、客引きと日本人との結婚も真面目なものとは考えていない。
「通信教育の授業料だけ払って兵役を逃れているような連中が日本の娘さんと結婚して日本へ渡ります。そこで充分な金を作った後に別れてトルコへ戻って来ると、巻き上げて来た金で旅行代理店やら絨毯屋を始めるんです。日本の娘さん達を巧みに騙して、惚れさせたら最後、何でもやらせてしまいます。もっと良い客をつかまえる為に、日本人にまで客引きをやらせるほどです。要するに自国の人達からボッたくるということになります。日本の娘さん達は、それまでの人生で聞いたこともない、そしてこれからも聞くことはないだろう甘い言葉にまいってしまうのです。男の言うままに何でもします。この純情な日本人から稼いでいるのは客引きだけではありません。スルタンアフメットで商売している人達は同様に利益を得ています。『みんな君のものだよ』と言って絨毯を売りつけ、ホテルで幾晩か共に過ごした後、ハイさようなら、そしてまた新たな獲物をさがしに出かけるのです」
98年4月の週刊誌「アルトゥハベル」から、ナズル・ゲルミヤンオウルという人の記事をちょっと意訳してみた。
イスタンブール観光のメッカ、スルタンアフメットで子供の頃からツーリストを相手に絵葉書等を売りながら育った青年たちの殆どが、今や絨毯屋とか旅行代理店のオーナーに出世。どうやってそんなにまでなったのか、と言えば、彼らは皆、客引きをしながら成功したのである。
客引き達は、とりわけ日本人ツーリストをターゲットにしている。日本人は金持ちなうえ、簡単に納得してしまう人達であり、適当に覚えた片言の日本語を駆使して、どんな日本の娘でも引っ掛けることができる、と彼らは言う。「何を言っても信じてしまうんだよ」。
「ちょっとお茶を飲みませんか」と言われて連れ込まれた絨毯屋から手ぶらで出て来る日本人はまずいない。これにより客引き達は、売上の3割ほどを手にすることができる。17〜25歳の客引き達は、こうやって知り合った日本娘の心まで奪ってしまう。甘い言葉により結婚まで発展するこの関係は、客引き達へ人生の新たなページを開くことになる。日本へ移住する者もいるし、日本人妻を連れて歩くことで、もっと楽に日本人ツーリストを落とそうとする者もいる。
今からちょうど4年前、トルコへ来て客引きと恋に落ち、以来ここで暮らすことになったケイコは、「私達にとっては、話し掛けてくれる言葉がとても大切なんです」と言う。
「私達の国には色々な伝統があります。中でも重要なものは、女が男に奉仕する、ということです。男の前で私達は余計なことを口にする権利もありません。こうやって育てられました。殆どの場合、女達にはなんの敬意も払われないのです。いくら経済的に豊かであっても、島国であることはどうしようもない不幸といえます。世界の文化から閉ざされてしまいました。外国へ行った時、男達から丁重にもてなされると、全ての日本の娘達は魅了され、逃れられない状態になります。私も逃れることが出来ませんでした。そして、トルコで男友達と暮らそうと決心したのです。今、一緒に客引きをしてお金を稼いでいます。それも結構な稼ぎです。私がいることは彼にとって、とても有利なことなんです」
スルタンアフメットで絨毯店を経営するイスマイル・トュルクは、客引き達を非難しながら、次のように語っている。
「これを何とかする必要があります。ツーリズムポリスはこういったことを見逃してはいけません。特に日本の娘さん達は、スルタンアフメットに降り立つや否や、300〜500人いると言われる客引き達の手に掛かってしまうんです。この客引き達は、日本語で話掛けながら、まず契約している店に連れていきます。ここでコミッションを手にしますが、これは彼女達からふんだくったようなものです。彼らは、ツーリズムを天から降ってきたまたとないチャンスと心得て、これをとことん利用して稼がなければ、と思っているんでしょう。日本語を使う客引き達は、日本人に対してありとあらゆる悪事をはたらきます。ここに来る18〜20歳ぐらいの日本の娘さん達は、陸に上がった魚のようなものです。何も知らずに客引きの餌食になってしまいます。こういったことは全てトルコ人の名を汚しているのです。日本の本には、写真付きでトルコに関する悪口が書かれています。また、20歳未満で兵役を済ませていない客引き達は、ビザなしで日本へ行けるんですが、日本領事館もこれを関知していません」
イスマイルは、客引きと日本人との結婚も真面目なものとは考えていない。
「通信教育の授業料だけ払って兵役を逃れているような連中が日本の娘さんと結婚して日本へ渡ります。そこで充分な金を作った後に別れてトルコへ戻って来ると、巻き上げて来た金で旅行代理店やら絨毯屋を始めるんです。日本の娘さん達を巧みに騙して、惚れさせたら最後、何でもやらせてしまいます。もっと良い客をつかまえる為に、日本人にまで客引きをやらせるほどです。要するに自国の人達からボッたくるということになります。日本の娘さん達は、それまでの人生で聞いたこともない、そしてこれからも聞くことはないだろう甘い言葉にまいってしまうのです。男の言うままに何でもします。この純情な日本人から稼いでいるのは客引きだけではありません。スルタンアフメットで商売している人達は同様に利益を得ています。『みんな君のものだよ』と言って絨毯を売りつけ、ホテルで幾晩か共に過ごした後、ハイさようなら、そしてまた新たな獲物をさがしに出かけるのです」
これは メッセージ 3529 (kokotoruko さん)への返信です.
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