頑張れパレスチナ!(第2版)

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Re: 圧倒的な軍事力による傲慢な殺戮と

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/10/22 03:12 投稿番号: [571 / 2525]
昨日も一昨日もその前日もスデロットにカッサムは撃ち込まれている。もっともイスラエリの反応は冷たい。ヒズボラのカチューシャに比べれば屁みたいなものという感覚で、もはや脅しにはならない。せいぜいIAFの爆撃を招く程度。夏にはカッサムの発射に使われた農園の住民が、地元のハマス活動家を脅迫するという事件もあった。パレスチナ民衆も自分たちの「軍事力」の実力を見限っている。

ガザをトンネルで越境して兵士を誘拐する・・・一件華やかな作戦だが、所詮は囚人を少々解放できる程度。領土を解放できるわけでもなく、猛烈な反撃が来ることもわかりきっていたこと。それでもやってしまう人たちがいる。

自治政府首相という責任を取りながらも、民衆の暮らしをまったく省みずに軍事解放路線と経済困窮の道を進むハマス政府。ただでさえ治安機関員が多すぎて給料払えなくて困っていたのに、「ファタハと対抗するための新治安機関を作る」と3000人も新規雇用しているのだから、この政府の目的が「できるだけ利権と軍事力を握ること」だとわかる。

イスラエル軍の猛烈な反撃を見て、手を差し伸べたエジプト、ヨルダン。これでやっとまとまりかけた兵士囚人交換の取引を、シリア政府からの小言であっさり放棄。再度再開した交渉も、今度はイランの横槍で一時凍結。エジプトから非難されるのも当然だ。意思決定を手放してイランシリアのエージェントになった見返りが、豊富な武器というのだから呆れる。

パレスチナ内部の矛盾の深刻さを少しでも真剣に考えれば、パレスチナという特異な存在が良くわかる。海外からの援助に頼りきるしかないのに、軍事手段にのみ固執する。それで援助を打ち切られたら、自分たちの選択の結果を引き受けずに、外部世界を「兵糧攻め」と告発する。実際には飢えは起きていないのに。

なぜイスラエル軍が撤退してからガザの状況は悪化したのか?   パレスチナ人同士食い合ったからに決まっているじゃないか。「入植地こそが平和の障害」だったのではなかったか?   大嘘−入植地以上の障害がある。

こういう矛盾から顔を背け、一方的な対イスラエル非難報道にのみ感応する馬鹿がいる。下衆だの言いがかりだのと書けば、相手をやり込めると思っている間抜けがいる。君は侮蔑の言葉のつもりで書いているのだろうが、哀れみしか感じないよ。
「パレスチナ人を支持する人間は、道徳的に優越だ」とでも思っているのかい?
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