Re: ナチス政権下のユダヤ人
投稿者: shibh_jazirat_sina 投稿日時: 2007/01/18 01:55 投稿番号: [1606 / 2525]
>以前テレビで見た番組ではワイマール体制下でのユダヤ人の生活を紹介していていたが、多くのユダヤ人が生活を満喫しており、当時のドイツに対して忠誠心のようなものを示していた。まあ、当然だろう。
ヒトラーが政権を掌握した後、ユダヤ人の退役軍人会がドイツに忠誠を誓うという書簡をヒトラーに送っている。ヒトラーがこれにどう反応したかは知らないが、この後に年金がカットされ、公職からも追放されたことから、気にも留めていなかったのだろう。しかし、さすがにこの退役軍人の冷遇は当時、まだ大統領であったヒンデンブルクを激怒させ、ナチ党内部からも異論が出たため、しばらくして緩和されている。しかし、彼らも最終的にはアウシュヴィッツへと移送された。
>ヒトラーはユダヤ人がドイツ人の血を汚しその力を殺ぐと真剣に信じていたようでそれがホロコーストに繋がったように思える。
ユダヤ人だけでなく、ジプシーも途中から絶滅政策の対象となった。そして、ポーランド人、ウクライナ人、ロシア人は「ドイツ人の車に轢かれないよう道路の標識さえ読めればいい」ぐらいの最低の劣等人種と見なされ、勝利の暁には奴隷となるか、意図的に大量に餓死させて、人口を減らしたり、ウラル山脈以東に追放する予定だったらしい。しかし、彼らでも金髪碧眼であればOKで、特に子どもの場合、拉致され、ドイツの養父母に育てられた(生命の泉作戦)。
当時のドイツ人は、ナチの徹底したプロパガンダもあり、ユダヤ人は東方で幸せに暮らしていると思っていた。もちろん、一部では事実が伝わっていたが、想像を絶するような話で、容易に信じられなかった。しかし、専ら、ドイツ国内の反ユダヤ主義はそれほど強くなく、同情する意見も多かったため、ゲッベルスが「精神的軟弱者」と怒り狂っている。東欧諸国の中には地元政府や地元住民が嬉嬉として、ユダヤ人を殺しまくっていたような地域が相当多数あり、このような地域ではユダヤ人社会は壊滅し、完全に姿を消した。しかし、もちろん、ほとんど無傷で済んだ地域もあり、デンマーク、ブルガリア、そして、超意外だが同盟国イタリア。
そして、もう一つの同盟国日本はというと、全くホロコーストが行われていること自体、ほとんど把握できていなかったと思われる。一方、アメリカやイギリスはかなり詳細に情報を得ていたようだが、最後まで積極的な救済策を採ろうとしなかった。
>もしこのような偏見を抱かねば、WWIIで最初に原子爆弾を開発し、勝者となっていたのはドイツだったのに。
第二次世界大戦前の科学技術は世界一はアメリカではなく、ドイツでした…。
これは メッセージ 1601 (evangelical_knight さん)への返信です.
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