発端と責任
投稿者: arad_maz 投稿日時: 2002/04/03 20:44 投稿番号: [73 / 2453]
イスラエルへの強力スポンサー米国ブッシュ氏の発言には、不本意ではあるが評価したいですね。今までこの問題の原因を作った国々が果たしてなにか責任の一端でもとったのでしょうか。発端はイギリスの二枚舌外交と第二次大戦中のユダヤ人虐殺。パレスチナ人との衝突は建国前にすでに予期できたことなのに、なんら対策もとらず57年間放置し、黙認してきたわけですね。
ユダヤの歴史があったからこそ建国の地にパレスチナが選ばれたのであり、人種ではなくユダヤ教徒で成る宗教国家であるからその政策は宗教に大きく左右されます。歴史や宗教、そして欧米人の傲慢と怠慢を省みなければこの問題の根底は見えませんね。
takaben3さんの言うように「人間が人間を殺している状況」という認識は忘れてはならないと思います。イスラエルでは18歳から一部の人達を除いて兵役がありますが、まだあどけなさの残る顔であるファイターがこう言っているのを聞いたことがあります。
「最初の1人(を殺すの)は怖かった。でも2人、3人とやるうちに慣れていった。1人やるのも10人やるのも同じだよ」
全ての兵士が同じなわけではありません。精神をやられてしまう人も少なくありません。元軍人として実績のあるシャロン氏と元テロリストとして実績のあるアラファト氏に事態の収拾が果たしてできるのでしょうか。一時沈静化できたとしても問題の解決にはならないと思いますね。
それにしても日本はこの問題に対してどうやらリーダーシップをとりたいようですね。国連のスポンサーがどんなことをするのでしょう。とっても楽しみです♪
これは メッセージ 69 (takaben3 さん)への返信です.
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