パレスチナの気運
投稿者: f3nasa 投稿日時: 2002/06/19 08:17 投稿番号: [728 / 2453]
申し訳ございません。不勉強ゆえ、vaiftach 氏の御質問である、
『パレスチナ国家について、果たして一般民衆レベルでの気運、盛り上がりというものはあるのでしょうか?』
に対して満足な返答が出来ません(汗
>パレスチナ側にも、本当の指導者が現れることが和平の必須条件だと
>思うのですが、とりあえずそれはアラファトではない!と言い切った
>ライス米大統領補佐官に賛辞を送ると共に、真の指導者が出現する事を、
>パレスチナ人のためにも祈りたいと思います。
御意。民族の存亡がかかった大事な時期に、優れた指導者が得られていない事もまたパレスチナの悲劇の一つだと思います。
イスラエル/パレスチナ和平トピで、勧善懲悪的に中東情勢を観る者を揶揄った僕がこう言うのもなんですが、
『想像力を使って相手の立場を思いやる』
は、バランスの取れた教育を受けてある程度の社会経験を積み、余裕と共に色々な立場を理解できるようになって初めて可能になる性質のものであり、どうやら全ての人にそれを要求出来るというものではないようです。
アルカイーダ討伐軍派遣を主題としてブッシュ大統領が演出たっぷりに
『我々につくか、それともテロリストにつくか』
と勧善懲悪的思考に世界を誘導した白々しい一幕が有りましたが、あれの幼稚っぽさとか演出臭さを感じ取れる者のほうが少数派であって、多数派工作にはこれで十分だと判断されたからこそ、ああいった舞台が用意されたのではないでしょうか。
同胞であるパレスチナ過激派による、言論統制に近い環境下にあるパレスチナ民衆の絶望を育んでいるものは、イスラエルだけではない事を思い遣ると、その民衆の内的要因に責を問う事は難しいと思います。
これは メッセージ 725 (vaiftach さん)への返信です.
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