和平
投稿者: f3nasa 投稿日時: 2002/04/19 19:35 投稿番号: [199 / 2453]
> 「どちらもが求めているのは何か」
> 「どちらもをある程度満足させ、ある程度は不満足でも、共存できるラインはどこか」
正論であることには間違いないのですが、果たしてそれで解決が可能でしょうか?
iam_akiko さんも御存知のように、この地は米英の思惑が色濃く絡む場所。イスラエルとパレスチナの二者間だけで話がまとまるとも思えない。
仮に 2002 年現在の紛争が、
米国のブッシュ大統領
英国のブレア首相
イスラエルのシャロン首相
パレスチナのアラファト議長
の四者で話がまとまり和平が成立したとしても、このうちの一者が選挙やその他の理由で政権を離れると、前任者と後継者の政策の違いから和平へのバランスに歪みを生じ、またおかしくなってくるであろう事は目に見えています。
アラファト議長は既に高齢であり、パレスチナを一つにまとめれるだけの指導者がいないことにも留意する必要が有るでしょう。
イスラエルと併存するパレスチナ国家樹立が叶ったとしても、それをまともに支えていけるだけの人材はまだパレスチナに残っているでしょうか。
しかもリクードにとってパレスチナへの侵攻は後に控えている対シリア戦争との前哨戦でしかない。
イスラエルとパレスチナ間で仮初めの和平が成ったとしても、それはパレスチナの民が受難を受ける日を先送りにしているだけに過ぎないと思われます。
根本的解決には程遠いです。
これは メッセージ 192 (iam_akiko さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834682/4hda5a4la5a4a59a5ia5a8a5ka1aa_1/199.html