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DNAで世界最小コンピューター開発

投稿者: shuu9w 投稿日時: 2003/02/28 00:16 投稿番号: [1503 / 2453]
イスラエル研究者、「世界最小のバイオコンピューター・デバイス」開発
  イスラエルの研究チームが24日(米国時間)、DNA分子と酵素を使って出入力、ソフトウェア、ハードウェア、エネルギー源のそろった「DNAコンピューターデバイス」を作ることに成功したと発表した。スプーン一杯の溶液中のDNAコンピューターで、世界最速パソコンの10万倍の高速計算が可能という。ギネスブックから「世界最小のバイオコンピューター・デバイス」の認定を受けた。

  イスラエルの http://www.weizmann.ac.il/ ワイツマン科学研究所に所属するエフド・シャピロ教授の研究チームが、米科学アカデミー会報で http://www.pnas.org/cgi/content/abstract/0535624100v1?maxtoshow=&HITS=10&hits=10&RESULTFORMAT=&author1=Shapiro&searchid=1046178728650_3170&stored_search=&FIRSTINDEX= 発表した。同チームは一昨年、初のプログラム可能なDNAコンピューターを開発したと発表しており、これをさらに進めた。DNAコンピューターは、DNAの塩基が1対1で特定の塩基と結びつくという特性を利用するコンピューター。既存のコンピューターとは大きく異なるが、超並列処理によって膨大な演算処理を一気にでき、エネルギー消費も少ないため未来のコンピューターとして研究が盛んになっている。

  スプーン一杯分の溶液に「1.5×10の16乗」(1京5000兆)のDNAコンピューター・デバイスが含まれ、毎秒330兆回の演算が可能という。

  シャピロ教授によると、DNAコンピューター・デバイスは、計算するデータを組み込んだ「インプット分子」、プログラムルールを組み込んだ「ソフトウエア分子」、両分子からの指示を受け取って計算を実行する「ハードウエア分子」の3つのコンポーネントで構成される。インプット分子は同時に、酵素の反応で計算に必要なエネルギーを供給し、これまでのように外部からの供給が必要ないのが特徴。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030227-00000003-wir-sci
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