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20年で消えたバブル期の特急電車

投稿者: kiyama0586 投稿日時: 2012/03/25 14:24 投稿番号: [7780 / 10174]
◆JRの3月ダイヤ改正で消えた列車たち

                          nikkei TRENDYnet

★(1)“バブル世代”超豪華特急がわずか20年で消えるワケは?

新宿と箱根を結ぶ小田急電鉄の「ロマンスカー」。そのフラッグシップとして長年活躍した10000形が3月16日に引退した。同時に、JR御殿場線に乗り入れて静岡県の沼津まで走る「あさぎり号」も大きく変化。運行区間が御殿場までと短くなり、約20年間活躍してきた小田急20000形、JR東海371系が運行を終えた。この3つの車両は、いずれもバブル期生まれ。今からすると過剰とも思えるような豪華な設備が特徴だ。これらの車両を通して、革新的な車両が次々と生まれた90年代前半へタイムスリップする。

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http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120315/1040071/



★(2) 2階建て、食堂車、グリーン個室――開発陣が語る「100系新幹線」誕生秘話

ダイヤ改正で引退する車両の目玉(?)は、なんといっても東海道・山陽新幹線の100系、300系だろう。100系は1985年に「ひかり」としてデビューした車両。尖った鼻のようなシャープな先頭形状と、編成の真ん中に2両連結された2階建て車両が話題を集めた。300系は92年に「のぞみ」として運行を開始した車両。最高時速が270キロへと上がり、"東京を朝6時に出発すれば、大阪での朝9時からの会議に間に合う”ビジネスマンの頼もしい相棒となった。

  どちらも東海道新幹線の一時代を築いた車両だが、最近は後継の700系やN700系に押され、主な活躍の場は各駅停車の「こだま」へと移行していた。なかでも100系は、東海道新幹線区間からは2003年に撤退済み。岡山−博多間の運行となり、東京駅はもちろん、新大阪駅にも乗り入れることもなく、東京や大阪に住む人にとっては既に過去の車両になっている。

  記者は1月、最後の活躍の姿を見ようと福岡へと飛んだ。博多駅で久しぶりに100系を見て驚いた。「これが、子供の時に憧れだったひかり号なのか?」。目の前にあるのは、2階建て車両もなく、グリーン車も食堂車もない、わずか6両編成になった100系だったからだ。

  デビュー当時はどんな車両だったのか。ここ福岡には100系の開発に関わったメンバーがいると聞き、JR西日本に所属する新幹線車両の保守点検を行う博多総合車両所へと向かった。彼らの証言を基に、100系がデビューした80年代にタイムスリップしてみる。

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★(3)サービスレベルが時代遅れになった寝台特急「日本海」

毎年3月に行われる、JRグループ各社のダイヤ改正。新型車両が華々しくデビューする一方、乗客が減少している列車や老朽化した車両が静かに姿を消していく。昨年は東北新幹線「はやぶさ」や山陽・九州新幹線「みずほ」「さくら」の運転開始など、“陽”の面が目立っていたが、今年は一転、“陰”の印象が強い。新型車両については特に大きな話題がないが、夜行列車では「日本海」「きたぐに」が廃止され(臨時列車化)、車両では東海道新幹線の100系、300系が引退するからだ。

  今回、引退する列車・車両は、1970年代、80年代、そして90年代に造られたものだ。乗ってみると、車内のそこかしこに当時の“香り”が残っている。それぞれの車両を通して、その当時の雰囲気を振り返ってみたい。

  まず最初に取り上げるのは夜行列車「日本海」。登場した70年代へタイムスリップしてみよう。

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