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NASA「3年後の地球」に警告(続き)

投稿者: rossy3_57 投稿日時: 2010/10/11 14:14 投稿番号: [5538 / 10174]
NASA「3年後の地球」に警告
2010年08月30日 | 災害・事故
巨大異変   世界の気象・航空・GPSを襲う
電力網・衛星通信・コンピューター機能などインフラへの被害甚大だが日本政府は大丈夫か?
(月刊テーミス9月号   P34)


  電気の発明とコンピュータ誕生で生活環境の利便性に安住してきた人類社会が、初めて″原始社会〃へ放逐されるのである。被害額は米国だけで当初1〜2兆ドル、米南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」の数十個分、それで済めばまだいいほうだ。IT、コンピュータに依拠した現代社会に生きる68億人は、予測される太陽活動極大期突入で″未知の荒野〃に叩き込まれることになる。

  こうしたシナリオは、ハリウッド好みのSFホラー映画やノストラダムスの予言とは一線を画する真実性がある。太陽を直接観測する人工衛星網で革新的な進歩があったからだ。NASAが打ち上げた最新のサテライト「SOHO」が、太陽活動の凄まじい実態を自日の下にさらけ出しつつある。「太陽は日々変化する病痛持ちの恒星だった」(米力天体物理学者)ことを我々は忘れていた。

■理系の菅首相も危機感なし?

  最新の太陽物理学の研究では、11年周期で増減を繰り返す黒点数が、13年に活動極大期に突入することが確実となったが、数年前、黒点発生数ゼロに陥っていた太陽が、ここへきて覚醒しつつあるのだ。
  問題は13年の太陽活動の規模である。天体物理学者の大勢は「前回の極大期にエネルギー放出が不十分だったために、千年に一度の大規模な活動になる」と予測している。

  89年カナダ・ケベック州は偶然その標的となった。大都市、モントリオール市を含む同州は送電網が一瞬にしてずたずたにされ、厳冬の中で600万人が凍死の瀬戸際をさまよう破目に陥った。
  被害が地球規模に及んだこともあった。1859年の「キャリントンの嵐」で、モールス信号が地球規模でしばらく発信できなくなった。電力供給源となっていたバッテリーが、ここ数百年で最強ともいわれる磁気嵐の前にダウンしたからだ。信号を伝搬する電離層が太陽活動で擾乱され、近距離、遠隔地との通信手段が数日途絶した。日本でも、当時夜中に空が自く輝き、天変地異到来の予兆と江戸中が大騒ぎになったと文献が伝えている。今回はその比ではない。だからNASAが珍しく緊張しているのだ。

  その太陽活動の観測監視で、日本が重要な働きをしているのを忘れてはならない。「SOHO」打ち上げまでJAXA(宇宙航空研究開発機構)が06年に軌道投入した太陽観測衛星「ひので」が獅子奮迅の活躍だった。今も現役で貴重なデータをNASAなどと共有している。

  民主党政権、中でも枝野幸男幹事長、蓮舫議員は宇宙開発予算を目の敵にした。鳩山由紀夫前、菅直人現首相は共に理系出身であることを自慢にし、自民党政権の″大福帳政治〃を椰楡してきた。しかし人類の文明に危機が迫る13年問題に無知だとすれば、お笑いだ。

  コンピュータの2000年問題は空騒ぎに終わったが、今回は次元が違う。一刻も早い対策に着手しなければ、政権も吹っ飛ぶ。
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