宇宙親交と救済計画 2
投稿者: kiyama0586 投稿日時: 2010/03/01 19:26 投稿番号: [3002 / 10174]
アミ小さな宇宙人(エンリケ・バリオス著)より引用
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「どのグループが、勝っているの?」
「勝っているって、何に?」
「これ、コンクールじゃないの?」
「コンクール?」
「一番うまいグループを選ぶためのだよ」
「違うよ」
「それじゃ、いったい何のためにやっているの?」
「それぞれみんな、一人ひとりが、自分の感じているものを表現して、
観客に見てもらって、喜んでもらったり、自分でも同時に楽しんだり、
友情の絆を強めたりするんだよ」
「一番うまいグループに賞を与えたりはしないの?」
「誰も、自分を他人と比較なんかしていないよ。学んだり、
楽しんだり‥‥」
「地球では、優勝者が一番だよ‥‥」
「でも、そういうやり方だと、一番ビリは恥ずかしい思いをするし、
いじけるよ。反対に受賞者にはエゴが広がるし」
とアミが笑って言った。
「でも、大変だけど、勝ちたいと思ったら、それなりに努力しなくちゃ
ならない」
「また、人に“勝つ”、人より上に抜きに出るという考えだね。それは
競争だし、エゴイズムだし、そして最後には分裂だよ。そうじゃなくて、
ただ、自分自身と競争して自分自身に打ち勝つべきなんだよ。他人と
競争するのじゃなくてね。進んだ文明世界には、そういった同胞との
競争はまったく存在しない。それこそ、戦争や破壊の原因になりかね
ないからね」
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これは メッセージ 3001 (kiyama0586 さん)への返信です.
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