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アバター9部門ノミネート元妻とガチ対決②

投稿者: dr_new_world_order 投稿日時: 2010/02/03 02:41 投稿番号: [2837 / 10174]
私が1番好きなキャメロン監督の作品は、「アビス」の完全版です。

あの最後の海中の生命体との会話が、彼のピュアな感情だと思います。

しかし   あの路線をずっと続けるわけにはいなかいのも、キャメロン監督は十分に知っています。

何故なら、「アビス」は当時の制作費としては、膨大な6950万ドルを使い

興行収入は赤字の5400万ドルだったのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%93%E3%82%B9

本当に作りたいものを、やり続けて消えていった才能の溢れた監督を、彼は

何人もハリウッドで見ています。

当然   娯楽性を意識したヒットメーカーにならないといけないと、長くは

ハリウッドでは仕事が出来ません。   「エイリアン2」にも完全版があるように

「アビス」にも通常版があり、「ターミネーター2」にも、表現したかった

ディレクターズ・カット版があります。   どの作品も完全版の方が優れています。

しかし   上映時間と興行収入の関係を彼は考えますので、懸命なキャメロン監督は

興行成績を優先していく選択もされます。

その事は、「アビス」や「T2」で人類の未来や原爆について、究極まで考えて

作品を仕上げましたが、94年の「トゥルーライズ」では核弾頭の扱いには、

娯楽性優先で、前の2作品より軽く描かれています。

「トゥルーライズ」は当時では最高級の1億2000万ドルの制作費ですから

当然   ヒットを狙っていかないと、あの頃   同じように才能があったレニー・ハーリン監督のように

消えてしまっていた可能性もあったのです。彼もキャメロン監督のように

続編監督からヒットを飛ばし注目を浴びましたが、クリフハンガー以降の4作品で沈没

99年の「ディープ・ブルー」を6000万ドルかけて作り1646万ドルしか稼げませんでした。

私は「ロング・キス・グットナイト」は大好きな作品なのですがね。

まぁ   それにしても「タイタニック」であれだけ稼いでいたと思っても、

300億円をかけて作った「アバター」でこける内容の作品を作れば、キャメロン監督であっても

監督生命のピンチになるわけで、あんまり平和的なエンディングを望むのも

いかがなものかと思いますよね。   それに、バーホーベン監督のような

暴力描写や、R指定を受けないようにセックス・シーンも控えめにしている

アバターは、絶対にヒットさせないといけない使命感もあったわけで

同時にせっかくパナソニックと長年   リクエストして開発できた3Dカメラの持ち腐れで終わってしまう

危険性があったのです。   私のアバターの最後の戦いについての感想は以前書きましたしね。

DVDが発売される時には、未公開映像プラスで完全版の発売もあるかもしれません。

また   今回の3Dで映画界の新境地を開いたと同時に、興行面での成功で

映画館に再びお客様を呼び戻せる力を与えたのはキャメロン監督で、早くも

「アバター2」の制作が現実味を帯び、その「アバター2」でこそ、本当に

キャメロン監督が描きたかった世界を100%出し切るかもしれません。

地球に帰った地球人が再び大群で襲ってくるというパターンは面白くありません。

むしろ   一度も「アバター」の中で見せなかった、死にゆく地球を舞台に

地球人からナヴィ族へ助けのメッセージを受け、今度はナヴィ族が、地球人に

地球を再生させる自然との調和法を教えていくストーリーになるかもしれませんね。

いずれにせよ   私は、あの惑星パンドラの美しさを見ただけで、涙が出そうになったくらい

感動したわけで、その段階で、アバターの持つパワーの凄さに満点なわけです。

2Dでしか観ていない人は、絶対に3Dのアバターを見るべきです。出来ればIMAXにて

でないと、物語についての賛否でアバターを見てしまう事で終わってしまいます
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