実家の両親・・・続き
投稿者: tensin_motomura 投稿日時: 2011/03/31 10:53 投稿番号: [1935 / 2230]
実家の両親は高齢だが(父85、母80)、いたって健康です。
さて余談ですが、私がまだ子供だった頃に、父から何度も昔の苦労話、特に戦争体験談を聞かされてました。
父は太平洋戦争に駆り出され、何度も死の境界を彷徨いながら終戦を迎えたそうです。
その自分の経験から絶対、どんな理由があろうと戦争はしてはならない、戦争に賛成してはならないと聞かされてきましたから、私もそう思うし、その教えを子供に伝えています。
さて、昨日の話の続きですが、実家に行ったら隣近所のおばあさん(70歳半ばだろうか?)が居て、両親とご飯を食べているところでした。
そのおばあさんは、私が子供のころから知っている人で、しょっちゅうお互いの家で作った食べ物をやり取りする、まあそんな関係の人です。
ただし、今は旦那さんも亡くなり、子供たちは全員が外に出てしまっているために一人暮らしです。
そんな家庭環境の中であの震災に遭ったのです。
その時の話を私にしてくれたのですが、私は思わず目頭が熱くなるのを感じました。
以下がその内容です。
あの地震があってから停電だったし、繰り返す地震の恐怖から家の中にいることができず、たまたま庭に置いてある廃車の車の中で何日かを過ごしたそうです。
そこへ私の弟(実家を継いでいる)が心配して様子見に来たそうです。
そして「その状態(車の中に長時間居ること)は体に悪いからうちに来て寝たら、」と言ってくれた事を本当に有難かったと、目を潤ませながら言ってました。
ああ、弟も近所付き合いがあったからこそ、そういう事が出来たんだ、と思うと同時に、もし、それがで来てなかったらそのおばさんはどうなっていたんだろう、いや、世の中には近所付き合いがなく孤独な人がいっぱいいるんじゃないかと思うと、やるせない気持ちになりました。
これは メッセージ 1933 (tensin_motomura さん)への返信です.
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